山とボードのブログ

先週神成山に登ってみましたが、若干物足りなさを感じたのは、いなめません。
そこでいつも通り、関八州見晴台に行くことにしました。
この山は、僕にとっての基本中の基本、ホームゲレンデといえるかも。
三か月ぶりの登山再開で神成山には行ったのですが、一時間40分程度の山行でしたので、少々というか、もう少し歩きたかったのが本音です。
やはり3時間程度は歩かないとね。

関八州見晴台、今回35回目となります。
この山は、息苦しさ、辛さ、きつさ、疲労感、さらに登れた時の爽快感を感じる基準となっているのです。
コースタイム通りに登れれば普通、タイム通りに行かなければ、トレーニング不足。
CTを切っていれば、「よし、やったあ」となるんですがね。
この山を普通に登れれば、自信につながります。
登れなかったときは、ちょっと自分に自信がなくなります。
まあ、そんなわけでペースメーカーみたいな山でしょうか。
大事な山であることには、違いありません。
今回は、どうでしょうか。


いつもの通り、黒山三滝に駐車します。

三滝から猿岩林道に出て、これまたいつも通りに日照水から登山道に入ります。
そこでなんとサプライズがありました。
日照水から５０メートルほど入ったところで


カモシカさんに遭遇、ラッキー。


沢の対岸にいました。

今日はラッキーでしたね。そのまま登りましたが、カモシカさんとの遭遇のみでした。
熊はもう会いたくありません。
三滝から約1.5時間で見晴台に到着です。
けっこう足にきました。


いつも通りの見晴台。




曇っていて景色としては、少々残念。







帰りは、少し趣向を変えて四寸道経由で下りました。四寸道の方が最近はトレラン大会のコースとなっているせいか、よく整備されています。少々複雑・・・・。


四寸道。


登りは1時間50分ほどでしたので、まあまあ満足です。
今回は、久しぶりにバーナーを持って行き、山頂でお湯を沸かしてカップ麺を食べました。
久しぶりでしたが、うまかったあ。
汁も全部飲み干しました、ま、当たり前ですが。
暑くて水分補給にもなりました。
景色は曇っていたので、いまいちでしたがよかったです。
休憩していると少々風が寒かった。
あと下りでは、膝裏が痛くなりました。
三か月ぶりだし、やはりこれくらいは歩かないとダメですね。
多少は重い荷物を背負って歩けたので、自信を取り戻せた感じです。
標準タイムで登れたので、まあ満足です。
満足感をもったまま下山できました。

やはり山歩きはいいですね。

おわり。