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カテゴリ:ジャグリング
11月6日。
雲ひとつない青空。天高く馬肥ゆる秋の陽気。 そしてまったくの無風。(←これが何と言っても重要!) これ以上ない絶好のジャグリング日和! 東ヰンド率いるジャグリングサークルシナチクにとって初ステージとなる イベント出演をいたしました~!! ↑東部学童まつりのポスター by東部学童保育所に通う児童。 シナチクのジャグリングパフォーマンスが目玉イベント!初ステージなのに(笑) ちなみに、正式には“シナチク”はカタカナ表記。一応ね。 ↑学童まつりの様子。建物の中で軽食販売もあった。 学童保育所に通う児童にその親御さん中心に70人くらい?の人出。 シナチクのステージを見るために来ていた子もいるとかいないとか・・・ では、写真をふんだんに交えつつ、 そのジャグリングパフォーマンスステージの様子をレビューしてみましょう。 今回のステージに出演したシナチクメンバーは5人。 いずれも、ワタクシがジャグリングを伝授したフレッシュな男子たち。 まず、ポップなBGMに合わせて4人がステージに登場。 フォーメーションジャグリングからジャグリングパフォーマンススタート。 ↑3ボールジャグリングの基本であるカスケードを続けながら、 フォーメーションを組んで前後や8の字形に歩き回る。 オープニングとしては最適なんだが、4人同時にカスケードをするわけで、 全体としてはどうしてもドロップ率がアップしてしまうのがネック。 東ヰンドの情けない&拙いトークを挟んで、ペアジャグリングに移る。 ↑2人カスケード。 ↑パッシング。 2人で向き合ってボールをパスしあう。 ↑サイドスティール。 カスケードをやっている人の横から、もう1人がボールを奪ってカスケードを続ける。 ↑トライアングル。 3人でボールをパスしあう。これは壮観。 トライアングルのフィニッシュのキャッチングを ワタクシ自身が完膚無きまでにミスり、苦笑せざるを得ず・・・ ペアジャグリングは、複数のメンバーが出演するステージでないと 見られないパフォーマンスなので、間近で見られる機会は少ないかもね。 もっといろんなトリックが出来たら、さらに盛り上がるだろうなぁ。 続いて、ボール以外の道具を使ったジャグリングを実演を交えつつ紹介。 ↑ディアボロ。空間を広く使うのでアクロバティック。実にかっこいい。 (ワタクシはまったくできないので、羨ましい限り) ↑クラブ。ダイナミックさがウリだが、今回はちょっとだけ。 ↑シガーボックス。上手い。 ↑デビルステ。多少危ういところはあったもののノードロップ。 今後の益々の発展への期待を込めて ジャグリングサークルシナチクの紹介と宣伝を行った後、 ジャグリングと言えばやっぱりボール。ステージの締めくくりはボールを使ったソロの演目。 ↑このブログでもお馴染みのむぅ氏による“じーさんルーチン”。 詳細は本人からのコメントを待とうか(笑) ↑クライマックス。東ヰンドによる“春あるルーチン”! 公の場で披露するのはこのステージが初めて。 写真は、右531をやっているところと思われる。 ちょこちょことミスはあったものの、日ごろの練習が効を奏してか あれだけの観衆を前にして奇跡のノードロップ!我ながら、上達したなぁ・・・。 それにしても、爽やかに澄み切った野田市の秋の空に 初田悦子さんの歌が、『春ある国に生まれ来て』が響き渡っちゃうなんて キャー!ステキすぎてどうしよう!! 春あるルーチンの披露の時も、心からとにかくそれが嬉しくて。 だってファンですから~♪ 春あるルーチン、またいつかどこかで誰かに披露する機会があったらいいな。 と、まぁこんな感じです。 初陣としては、最高の舞台でしたね。天候は理想的、 イベントの規模も大きすぎず、かといって限定的でもなく。 肝心のジャグリングがパーフェクトではなかったですし 音響関連の段取りが万全でなかったり、多少アタフタしたところもありましたが どなたにもお楽しみいただけることを意識してステージに臨みましたし 当日の反応を見る限りでは、それなりに上手くいったんじゃないかな、と思います。 何より、今回のステージに出演していたワタクシ自身がとても楽しかったです。 当日、ステージをご覧になって暖かい拍手を送って下さったみなさん! 本当にありがとうございました!! それから、東部学童保育所さん! 無名のサークルにもかかわらずシナチクを呼んで下さって ありがとうございました!またぜひ呼んで下さい! シナチクは、これを機に地味に地道に活動の幅を広げていくつもりです。 野田市近郊にお住まいのみなさん、今後ともシナチクをどうぞよろしくお願いします。 (追記) シナチクメンバーは心しておくように!次回に向けての課題は山積みだぞ!!(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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前日の個人練習でも平均2回くらい落としてましたんで、当日に2回ほどドロップしたのも実力というやつでしょうw
難易度うんぬんよりも練習をあんまりしてないトリックに関してよく落とすんで技術よりも経験が大事なんでしょうね・・・ まんべんなく練習しないとだめということか・・ 「筋肉少女帯 じーさんはいい塩梅 ルーチン」 って書いた紙を出したときに客席から「筋肉・・?」「じーさん・・?」っていうざわめきが聞こえたのが印象的でした 学童でこんな(マイナーな)曲流してごめんね! シナチク全体として、練習と比べてもミス等少なめで結構な完成度で見せられたと思います。東部学童保育所の子に「お前すげーじゃん!」って言われたのが「あ、伝わってるんだな」って思いましたね 次回・・・? (2010.11.10 00:59:18)
むぅ。
ルーチンの完成度を高めていく道のりは、相当に地道で険しいものだと思うよ。 まして人前で披露する時ともなれば、ドロップせずに何分も続けるのは至難の業。 たとえそれが自分が簡単と感じるトリックであったとしてもね。 ただ一方で、ジャグリングにおいては、 ドロップが大きなマイナスポイントとなってしまうことも事実。 難易度の高いトリックをやってミスるなら、簡単なトリックばかりをやってミスらない方が パフォーマンスとしての評価は上。歯がゆいところだが。 あるトリックを確実に5キャッチ続けるためには、 練習の時には最低30キャッチは安定してできるようになっていないと。 苦手なタイプのトリックはさらに安定させないといけない。 ルーチンを作ったら、とにかくひたすら練習。 練習すると、いろいろなことが見えてくる。逆に、実際に練習しないと何も見えてこない。 やがて、自分がミスりやすいトリックとそのポイントが少しずつわかるようになってくる。 そうなったら、その苦手なトリックを重点的に練習して、まず安定感をアップさせる。 その上で、ミスを減らすための工夫を考えてみる。 ボールを投げる向き、投げる体勢、タイミングの取り方、ひとつ前のトリックからのつなぎ方、 etc. 続いて、他の苦手なトリックを・・・ この繰り返し。 それでもうまくいかない時は、 別のトリックに置き換えるのも方法のひとつだろう。 改めて感じたことだけど、 むぅのオフザヘッド連発は、見る者を圧倒するね。 あれは見た目にも実に鮮やか。拍手も沸き起こっていたし。 今後も磨いていくべし!目指せ100連発!(笑) >東部学童保育所の子に「お前すげーじゃん!」って言われた へぇ、そうだったんだ。素直に嬉しいね。 子どもは感じたことをストレートに伝えてくるから。 なんだかんだで楽しかったね。 次回・・・? (2010.11.12 10:02:31) |