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カテゴリ:ジャグリング
ファステストの練習記のつづき。前回は3月11日の日記(こちら)。
なぜ左のクロー・コラム2in1ができないのか? と分析したところ、 外側のボールを投げる時、無意識のうちに、 本来投げるべきポジションよりもかなり内に入って投げてしまっていたことがわかった。 (まっすぐ立った状態で、左足の前がクロー・コラム2in1の中心線になってしまう感じ。絵がないと全然わからないか・・・) 普段クロー・コラム2in1などあんまり練習しないとは言え、 この傾向はワタクシとしては結構以外だった。 2in1自体は、ビギニングのトリックだからねぇ。 だけど、考えてみたら、コラムでやることは滅多に無かったんだわね。 ということで、この時点で、まずカリキュラムA決定。 クロー・コラム2in1!とりあえずの目標として50キャッチを設定。 これがクリアできるまでは次のステップに進まない。ということにした。 練習し始めてみると、当初は10~20キャッチくらいが限界。 想像以上に上腕筋の疲労が大きい。 左クロー・コラム2in1→(疲労)→右クロー・コラム2in1→(疲労)→左クロー・コラム2in1・・・ というように両手を交互に練習していく。 ワタクシなりに考えたこの練習法だが、これは2つの理由があって。 1つは、単純に左だけ続けていると 腕の筋肉が乳酸に蝕まれ早々にゲームオーバーになること。 慣れてくるとそうでもないかもしれないが、 無駄な力が入っていることが多いということもあり この段階では特に疲労するのが速かった。 もう1つは、右手で投げる時との対照をしたかったから。 個人的に、右はほとんど問題なくできているという感覚があったので、 左のクロー・コラム2in1右のそれに近づけていけば、 という気がしていた。 左手(利き手でない方の手)の矯正は やはりジャグリングにおけるもっとも重要でハードなポイントだ。 左クロー・コラム2in1は、 ある意味ではもうフォームに癖がついてしまっていたし。 ただ、まったく先が見えないわけではなく まずクリアすべきステップが見えたことで、練習への意欲が湧いた。 もちろん、ここからファステスト修得まではまだいくつかのステップがあるわけだが。 (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.03.21 21:31:13
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