おにはそと ふくはうち
毎日の報道で、新型コロナウイルス肺炎のニュースを見るたびに胸が痛いです。施設に宿泊している人、クルーズ船の方々、不安と閉塞感の中ですごす日々のストレスで体調を悪くしてしまうのではないかと思います。どんな田舎にいても、これだけ人の交流が盛んな時代ですからなにが起こるかわからない恐怖はあります。始まりがあれば必ず終わりがあることを信じます。 節分の豆まきをしました。小さい人たちはリアルな鬼の面だとパニックになるので、ダンボールに描いたちょっと弱そうな鬼に向かって、「おにはそと ふくはうち」と、ピーナッツを投げていました。 こぼれたピーナッツや豆菓子を拾い集めてバックの中へ。スナックチーズやお菓子などで鬼の顔のついた牛乳パックの入れ物は満杯に。 今年も、家族みんなが無病息災にすごせますように・・・・・ 大きい子どもの方では鬼の面もリアルで、ピーナッツを投げる子どもの方も手加減なし。 ひかり山に、今年初めて氷が張っていました。畑寺の園舎でも、太陽熱温水器の水が凍って出ない日が何日かありました。 梅の花が咲き始め、木々の梢や地中では春の準備が始まっているのだと思います。 お天気の良い日は放射冷却減少で朝はかなり冷え込みます。しかし、陽射しのある日中はもう春の陽気になりました。 小さいこのお散歩。近所の住宅地に行ったり、農協神社に出かけたりしています。 五平餅のおやつでした。作りなれないおやつのときは、クックパック先生の力をかりながら、園にある調理器具と材料で創意工夫しながらがんばっています。そんな時は子どもたちの食べっぷりがとても気になります。おいしそうに完食してくれたときはホッとします。 昨年、インフルエンザの関係でクリスマスにいけなかったお年寄りの施設を訪問させていただきました。大歓迎していただき、子どもたちの方も感激。楽しい時間をすごしたあとの社中では、どの子もぐっすりと眠り込んでいました。