創意工夫の気持ちが大切
ひかり山のイノシシ対策は電気柵で解決!と思っていたのに、こんどは上り口の道路から上がってくるようになりました。そんなわけで現在は鉄柵をフェンスにくくりつけて対応しています。数日前のブログに書いたように、それらしい開閉できる門の工事に毎日少しずつ取り組んでいます。 山に行った日の子どもたちは、生き生きしているように思います。立派な遊具もなければ専用の遊び道具もありませんが、そこにあるものを上手に組み合わせ、足りないところは応用力と想像力で補っています・ 私は、そういう環境こそが子どもたちにとっての「良い遊び場」だと思っています。 子どもたちには、常に創意工夫するための余地を残しておくことが必要です。よちよち歩きの赤ちゃんは、不安ながらも目の前にあるお母さんの手を目指して一歩を踏み出します。最初は一歩分、出来たら抱き上げてほめて次は二歩分。お母さんが、子どもをしっかり見つめながら、成長のために意欲を引き出していくことが大切ですね。 鬼の面も出来上がったので、次はまたあらたな作品作りにとりかかっています。