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カテゴリ:考察
鬼滅の刃 考察
縁壱さんと厳勝さんのモデル?! (1):継国縁壱のモデル アマテラスは日(太陽)の女神のこと。 また、縁壱さんが使う呼吸は日の呼吸であること。 また、信心深い縁壱さんのお母さんが祈っている神棚に「米 水 塩」という神道の捧げ物があった事や アマテラスを祀る時にのみ使用される「"神鏡が祀られていた"」ことが明らかになっている事から 縁壱さんのお母さんが信仰している神様がアマテラスであることは間違いないですね ⚪神道とは日本最古の宗教です。 →お葬式の時は白と水色の幕になっており →榊を棺の中に捧げます。 (2):継国厳勝のモデル アマテラスが陽の属性ならば 陰の属性が必ずあります そして、日の神であるアマテラスにとっての陰とは 月の神であるツクヨミとなるわけです 実際、縁壱さんの兄である厳勝さんは月の呼吸を使いますし 綺麗に陰と陽の関係が作られているんですね 更に、日本神話においてツクヨミはアマテラスの友人の神を殺してしまいます ※※※日本書紀では保食神(うけもち) 古事記では食物の神(大気都比売神 おほげつひめ)の事。 その亡くなった体内から牛、馬、栗、稲・麦等々が生まれていたのだそうです。 この事で絶縁し、昼と夜が生まれ、2人が同じ時に交わる事が決してないようになりました。 縁壱さんと厳勝さんも鬼狩りと鬼という決して交わる事の無い関係になってしまいました。 最初から交われないように作られていたのかもしれませんね。 継国縁壱=アマテラス 継国厳勝=ツクヨミであることは間違いありません。 (3):七支刀 ヒノカミ神楽に使われている祭具が国宝「七支刀」だと思います。 炭治郎のお父さんである炭十郎さんがヒノカミ神楽を踊っている時に使用している刀が「七支刀」です 現実に伝わっている七支刀の使い方に関しても、ヒノカミ神楽同様に1年の初めに怪我や災いがなく安全に過ごせるように祈って舞い続ける祭事に使われていました さらに、日本最古の神楽はスサノヲに怒って隠れてしまった日の神・アマテラスが天岩戸に隠れてしまい、アマテラスを呼び戻すのはアメノウズメが踊った日本で最初の神楽のがヒノカミ神楽でした。 つまり、隠されてしまった日の呼吸を呼び戻すのがヒノカミ神楽でした (4):四支刀 黒死牟が使用していた刀もヒノカミ神楽に使われる刀とそっくりなんです 正確には刃が4本の「四支刀」となっています。 ※※※日本の歴史には存在していません。 月の神・ツクヨミがモデルの黒死牟は「四支刀」ということになります。 ⚪4というの数字には月と深い関係にあります 月を象徴する数字とされています それは綺麗に整理された月と太陽と地球の関係性にあります ⚪月は太陽の400分の1の大きさです 太陽は月の400倍の大きさとなり、さらに地球と月の距離は地球と太陽の距離の400分の1です 月と太陽の大きさとそれぞれの位置関係が綺麗に4が関係しているんですね これだけ太陽と月の大きさや距離が違うのであれば、月は太陽に勝てないわけですね。 月の画数は4画、英語ではmoonと4文字です 月でお餅をつくのは兎と言われていますが十二支で兎は4番目です ※※※月の見え方は国によって異なりますが中国ではカニにヨーロッパでは女性の横顔に見えるそうです。 ヒノカミ神楽の7が「太陽」を表しているように 四支刀の4という数字は「月」を表しているようですね ⚪七支刀ではなく四支刀なのは ⚫四支刀=シシトウと読めますよね。 唐辛子科のシシトウの花言葉は 「旧友」「辛辣」「嫉妬」です。 ⚪月の周期 7×4=28 七支刀×四支刀=月の周期になります。 実はこの姉弟は双子ではなく三人兄弟なんですよね アマテラス・ツクヨミを合わせた三兄弟は合わせて"三貴神"と呼ばれています。 その神様はスサノヲです。 日本国内でスサノヲを祀る神社は"鬼神神社"と呼ばれ、島根県の出雲市などに存在します スサノヲはアマテラスを怒らせた後は改心して、ヤマタノオロチなどの退治して人々を救っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.09.12 19:57:59
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