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テーマ:アニメあれこれ(26117)
カテゴリ:考察
ワンピース 考察
バラティエに来ていた男 コラソンことドンキホーテ・ロシナンテは トラファルガー・ローの過去編で亡くなっていますが発端はサンジが所属していた海上レストラン・バラティエのコック達の会話が原因となっています 単行本の6巻より抜粋 「“真っ赤な目の男”ならこの店に来たことがあるけど」 「あァ ワイン飲みすぎて目ェ真っ赤にしてた奴な」 「体に引火して爆発したどっかのバカか」 「ありゃみごとだったよ」 この会話のどこにコラソンの要素があるのかですが アニメ版でコラソンの瞳がルビー色だった事から「真っ赤な目の男」に該当したようです そして「体に引火して爆発した」というのもドジを装えるコラソンならやりかねません (1):コラソンがドフラミンゴに銃で撃たれ死亡したとされるのは現在から13年前のことです 単行本の77巻で描かれた過去編では ローにかけた「ナギナギの実」の能力の効力が切れたことで 死亡したことを示していたように思われました しかしシュガーのホビホビの能力が効果を失った時や デッケンのマトマトの効果が切れた時のことを考えると それらはどちらも「死亡」ではなく「気絶」によるものでした よってナギナギの効力が切れたからといって死亡が確定するわけではありません (2):続いてはバラティエがオープンしたのはいつなのかを考えていきましょう バラティエがオープンした正確な年は分かりませんでしたが ストーリーの現時点から11年前にサンジとゼフは漂流したようです 当然ですがバラティエのオープンは漂流から助かった後のことですので 少なくとも11年前よりは昔ではないということです つまりコラソンがバラティエに来ていたとしたら ドフラミンゴに打たれた後ということになりますので あの場面では死んでなかったということになります さらにバラティエに来た赤い目の男が 本当にコラソンだったのかという部分の考察です (3):ここではワインを飲みすぎた時に本当に爆発するのかということを考察します 確かにコラソンであれば 体に引火させて爆発するということは起きそうですが 逆に一般人がワインを飲みすぎた場合にワインでは爆発しないことが証明できれば この人物がコラソンであった可能性は高まります ⚪ワインと爆発の関係性 皆さんはアルコール度数の高いお酒に火がつくのはご存知でしょうか その原理としてはアルコールがお酒から飛んで気体になった時に発火するようです つまり液体自体が燃えているわけではないというのがポイントです 空気中にどのくらいのアルコールが放出されるかが 発火するのか発火しないのかの条件になるので アルコール濃度が低ければ爆発しないということでもないのです そして火の周りであればアルコールは簡単に発火しますので 大量にお酒を飲んだ場合に体に火がつくと 爆発の危険は十分にあるということになります つまりワインを大量に飲んだ場合はどんな人でも爆発の可能性はありますので 爆発した人物がコラソンであるという根拠とはなりません ⚪コラソンがバラティエに来ていたとするとドフラミンゴに殺されていなかったことになります しかし単行本の77巻の質問コーナーでも死んだと明記されています そもそもバラティエに来る理由が1つもありません コラソン以外の人物でも発生しますのでこれらをコラソンに結びつけるのは難しいでしょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.09.12 06:20:14
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