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テーマ:アニメあれこれ(26114)
カテゴリ:考察
名探偵コナン 若狭先生とクローバー
今回は若狭留美先生についての考察となります 今回は若狭先生のクローバーの事ですが このお話は単行本の97巻で印象的だった 若狭先生が歩美ちゃんから貰ったクローバーを捨てるシーンの事ですね その理由が大きくわけて二つあったのでは無いかという説についてです 早速見ていきましょう!! (1):クローバー まずクローバーを捨てた理由の一つ目は単行本の97巻の「山菜採り」のお話ですが ここで注目したい人物である「善田舞佳」についてです 善田舞佳は子供の前では凄くいい人なのですが 実は若狭先生に負けず劣らずの二面性を持ち合わせているキャラクターです そこが若狭先生と重なる設定になっていました その作中で善田さんが言ったセリフに「私は人を殺めてしまった悪い人だから…罰を受ける前に幸せなんか貰っちゃいけないの」と描かれています このセリフが若狭先生にも重なりクローバーを捨てたというのがしっくり来ますね! ⚪では若狭先生は過去にわ一体誰を殺めてしまったの事があるのでしょうか? それは恐らくアマンダ・ヒューズではないでしょうか? つまりそのアマンダの殺害の犯人が若狭先生で 羽田浩司を殺害したのがRUMなのではないかと個人的には考察しています その根拠がいくつかあるので見ていきましょう ⚪まず一つ目は羽田浩司とアマンダの殺害現場が対照的だった事を考えると犯人は二人いる可能性が高いと思います ⚪二つ目は単行本の89巻の灰原哀ちゃんのセリフからアマンダの殺害現場には彼らの痕跡は残っていない事から組織の犯行の可能性が高いと描かれています ⚪三つ目は羽田浩司の殺害現場にはダイイングメッセージが残っていた事からジンの言う「ラムが抜かった」出来事に繋がるのではないでしょうか? ⚪四つ目は以前は若狭留美先生と羽田浩司は恋人関係にあり その恋人を殺された事で組織に敵対するようになったのではないでしょうか? ⚪五つ目は「罰を受ける前に」という事こそが罪悪感の現れではないかということです 現在は組織に対して敵対しているからこそ若狭先生は過去の罪を清算するまで幸せになってはいけないという決意から四つ葉のクローバーを捨てたのではないかと考察しています (2):江戸川コナン 二つ目の理由は江戸川コナン君に対しての挑発または挑戦とも取れる行動です コナン君が自分に近寄ってくるように仕向けているとも考えられます これにはコナン君が山村警部を麻酔銃で眠らせようとしている時に 「若狭先生の前では使いたくなかった」というセリフが描かれていました これは若狭先生の事を疑っていることを示唆しています そしてそれを見た若狭先生は不敵な笑みを浮かべていました これは若狭先生が「眠りの小五郎」というカラクリについてはこれまでにも気付いていたけれど コナン君が直接麻酔銃を山村警部に打ち込む所を見て確信に変わったという事が示唆されているのではないでしょうか? こう考えてみるともう一つ繋がりが出て来るのは ジンとメアリーが言っていたセリフ「暗がりに鬼を繋ぐが如く」ですね この台詞に対して ⚪組織側は「小五郎のおっちゃん」だと認識しており ⚪メアリーは「江戸川コナン君」の事を認識していました このことから若狭先生は眠りの小五郎のカラクリに気付いている事から 若狭先生はメアリーと同じ解釈をしている人間であると考えられます 現在は組織の人間ではないということも考えられそうですね ⚪そしてこの山菜採りの序盤で光彦くんが「風向きが変わりましたね」というセリフが描かれています この言葉が後に若狭先生がクローバーを捨てる描写にかかっていると考えていたのであれば 若狭先生は後ろにコナン君がいると分かっていて その上で向かい風の状況でクローバーを捨てる所をコナン君に見られてしまうことも計算のうちでやった行動だったのではないでしょうか? もしかしたらコナン君が山村警部に麻酔銃を打ち込む所を見せてもらったお礼として「若狭先生の秘密(ヒント)をあげたことを示唆」するために コナン君にわざと見せたのでは無いかと個人的には考察しています 以下は補足のような考察としています♪ (3):カクテル クローバークラブというカクテルがあります ジンをベースにレモンジュースやグレナデンシロップを使った赤っぽい可愛いカクテルです クローバーを捨てる動作をすると いうことは組織に歯向かうという示唆とも考えられます ちなみにクローバークラブのカクテル言葉は「約束」です 「約束を果たす」なのか「約束を守る」どちらの意味かで変わりますが 組織を壊滅させることを果たすのか 組織を守るためなのでしょうか? 羽田浩司orアマンダどちらかの約束を守るためなのか それとも捨てた約束は破ることを示唆しているのでしょうか? (4):花言葉 まずクローバーの花言葉というのは葉数によって意味が違います 一つ葉は「始まり」 二つ葉は「出会い」 三つ葉は「約束」 四つ葉は「幸運(私を思って)」 五つ葉は「不幸(財運)」という意味があります 私を想ってくれる人はこの世にいないから捨てた可能性がありますね 若狭先生が四つ葉のクローバーを捨てた理由として 単純に若狭先生が「幸せになれる訳が無いor幸せになってはいけない」から捨てたのかもしれません またシロツメグサには「復讐」という花言葉もあるので 四つ葉のクローバーから「復讐or幸せ」を連想した若狭先生が捨てたのかもしれないです (5):若狭留美 また光彦くんの「風向きが変わりましたね」で若狭先生はコナン君の味方から組織のRUMであるのかなとも考察しています 私は若狭が浅香なのはほぼ確定していそうですし 私はその浅香がRUMだと考えています WAKASA RUMIの片目が無い事から目は英語でeyesなのでeyesをIに直します そのIを抜くと「RUM」となると思っております さらに組織の人間ではないからコナン君サイドの味方という事でもないので別の団体や別組織のスパイかもしれませんよね 黒田兵衛がラム 脇田兼則がラム 浅香がRUMではないかなとも考えられますのかなと思います♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.10.15 12:37:04
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