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テーマ:アニメあれこれ(26114)
カテゴリ:考察
ツイステッド・ワンダーランド
今回はトレイ・クローバーについて アリスの動きは実はチェスの動きとなっています 最初は一マスしか移動出来ませんがユニークな仲間を作ることで最後はハートの女王と対峙しています そんなトレイ先輩のモチーフはトランプ兵+帽子屋さん(マッドハッター)から来ていると思います トレイさんはハーツラビュル寮の副寮長でありリドルくんの幼馴染です ケイトくんの相棒のような間柄です (1):マッドハッター ではトレイ先輩が帽子屋さんである理由についてですが まず一つ目はトレイ先輩の嫌いなものが「カラシ」である事です これはマッドハッターが時計に塗る材料として凄く嫌がっていた事です 二つ目はSSRのGroovy化した時のケーキが マッドハッターが見ていたケーキと似ていること 三つ目はトレイ先輩の実家がケーキ屋さんであること これはマッドハッターが甘いものが好きであるところから来ています 四つ目はトレイ先輩のお帽子はオーダーメイドであること ホームに設定すると帽子好きということを言ってくれる事や帽子を複数持っている事 更には寮服でも特注の帽子を被っていることからも マッドハッターがモチーフになっていると思います 五つ目はまたゴスマリの時のトレイ先輩の歌声が下手であること 原作の「狂ったお茶会」の場面で帽子屋さんが音楽会で歌った「きらきら星」のパロディである「キラキラこうもり」という楽曲を歌った際に ハートの女王から「時間殺し(時間の無駄)」とわ批判を受けるくらい不評を買った所から来ているのでしょう そこの部分もトレイ先輩に受け継がれたのでしょう 最後にリドルくんの事を尋ねるシーンでも 白兎を捜索しているアリスがチェシャ猫に尋ねると「いかれ帽子屋に聞け」というシーンのオマージュでしょう (2):トレイ先輩の性格 トレイ先輩がRSA出ない理由は平気な顔して嘘や冗談を言うからです トレイ先輩が嘘や冗談を真っ先に入るのは帽子屋さんの「答えのないなぞなぞ」に通じるのではないでしょうか? チェシャ猫(チェーニャ)が「道を指し示す」のに対して 帽子屋さん(トレイ)は「答えを示さず惑わせている」ような感じです 作中ではヴィランでなくとも嘘に対して何も感じていない 平気な顔して嘘をつく感じがします またリドルの苦しみに気づいていながら対処しなかったり答えを出さなかったのもそういう事でしょう 優しいように見えて実は怖さを持っている人物なのだと思います! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.01.20 22:58:46
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