Fuku～ふく～のブログ

さてさて、先日下穴を空けた板。
鬼目ナットとボルトは届いてたので、いよいよ埋め込み作業。

下穴は推奨サイズで開けておいたのだけど、「柔らかい部材」が大前提であったようで、全く入って行かなかったので、少し広げました。
試しに5.5ｍｍで開けてみたら、鬼目を入れた時に板が裂けてきたので、改めて6mmに広げる。
しかし、やはり若干割れてくる。
コーティングされていない所の裂けが顕著なので、もはや「こういうもの」と割り切ってそのまま進めます。
ボンドを少し入れて、六角レンチで鬼目をねじ込んで、板側の細工は終了。

次に、すのこに穴を・・・先に鬼目の穴を入れたのが間違いであった・・・
どんなにちゃんと測って目印とキリ穴を付けても、ドリルで開けるとどうしても少しずれるので、位置・間隔寸法を計りなおしてすのこに穴を空けたけど、それでもなおずれる(￣▽￣;)
すのこの方に先に開けておいて、あとで鬼目の穴を開けないと、目印を付ける手間と調整しなおす面倒が増えました。。

ボルトの頭は埋め込みにしたかったので、2段階の穴にしました。
頭の部分はドリルでやってみたらずれてしまったので、刃を手で持って回して、彫刻刀で整える。

ずれた穴を調整しながらボルトで板を固定し・・・
完成(*´▽｀*)

右が板サイズW600、左がW500。
同じ大きさにしなかったのは、W600のボードを立てかけたりするかも、の都合。
単純に木ネジや釘で固定してしまえばこんなに手間暇はかからないのだけど、鬼目ナットにしたのは、イベント時にバラしてコンパクトに運ぶ為。

先日すのこを切った時に「斜めがミソ」と書きましたが

ボードを立てかけても、大丈夫なように。

本当はもう少し傾斜を付けたかったけど、一番下の板の奥行きが決まっていたのと、これ以上傾斜を付けると、一番上の板の奥行きが無くなってしまう為、この形に落ち着きました。

さぁて、これでテーブル改造計画は終了でございます(*´▽｀*)
あとはゴチャゴチャしている物を片付けるだけ～～♪
​テーブル改造計画　その1​
​テーブル改造計画　その2​
​テーブル改造計画　その3​