カテゴリ:あげまん・さげまん
人の本音は、行動に出ます。 どんなに口でああだこうだ言っても、結局行動に本音が出るものです。
なので、相反する言動をしている人の場合、行動を見たら良いわけです。
自分は自由に生きて、好きなことを仕事にして生きていきたい、と決めて進もうとした矢先、急に周囲が気になり出し、比較し出して、自分はちゃんと就職をした方がいいのではないか、好きなことを仕事にするなんて、そんなの夢物語ではないか、と一気に不安になって、挙げ句の果てにそんな自分は落ちこぼれだ、社会人失格だ・・・となってしまい、当初の予定も計画もままならず、自分は何をしているんだろう!?と不安でたまらなくなっているケースの場合。
もう、本当に死にたいくらいのボロボロです。 ですが、ちゃんと就職しないといけないと思うのに、体が動かない、就職活動をしようとしても、やっぱり、やっぱり違う気がする・・・でも、ちゃんとしないといけない・・・とものすごく悩んでいるケースなんです。
この場合、本音は行動に出るので、就職活動はしないのに、ものすごく悩み続けるわけです。
頭の中では、相反するものがぶつかり合って、一切の答えが出ず、ただただ時間だけが刻々と過ぎていくのでした。
すると余計に焦り、周囲はちゃんと働いているのに、自分は・・・と責める。 ものすごく怖いんですね。
ふと、この相反する悩みは、負けコンプレックスの仕業ではないかと思ったんです。
負けコンプレックスとは、人から入れられたレッテルのことで、ここを刺激されると人はどうすることもできずに負けてしまう。何も言えなくなって受け入れるしかできなくなるものです。
もう一つ、変な価値観や思考の枠を入れられてしまうんです。 なので、このケースの場合、好きなことを仕事にしようとしていたのに、急に「ちゃんと人並みに就職をして、選り好みせずに働き、皆と一緒にレールに乗って進まないと落ちこぼれになってしまう」という価値観を入れられたケースです。
思考の枠があることで、好きなことなんて発想すらできなくなり、何が好きなのかも分からなくなり、余計に自分は何をして良いのか分からなくなります。 自分が楽しむための好きなことではなく、仕事のために無理やり自分の好きなことを探す・仕事やお金に繋がりそうな「好きなこと」を探す等ありますね。
こうなると、本物の好きなこと(ワクワク)じゃないから一向にときめくようなものに出会えず、ますます自分の好きなものがわからなくなるなどもあります。 好きなことを仕事に、と考えつつ、結局はお金のためになっているんです。
私の場合はこの辺のバランスの重要性を知っていたので、自分の心に素直に従って嫌なものを極力勇気出して切っていきましたが、このケースの場合、自分の心に従うことが怖いようです。 なぜなら自分の好きなことがお金や将来に繋がる保証がないから。
相反するもの(本来やりたいことと、入れられた思考・価値観)が自分の中でぶつかり合い、日が経つごとに辛く、発作的に不安に襲われて涙する日々がある訳です。
この負けコンプレックスを見せてもらうと、ものすごく大きなものでした。 例えるなら、コンクリート製のビルのような形をしたもので、もう抗えないんですね。 (これはあくまで私がエネルギーとして見えるものです。)
これを破棄しました。 すると、誰が入れたものなのか、そして時期がわかりました。
ああ、あの時・・・。
破棄している途中、胃が焼けるように痛くなったようで、ケアしながらマイナスエネルギーを抜いていくと、胃の痛みは消えました。
やっと、この馬鹿でかい負けコンプレックスから解放され、やっと自分らしい柔軟な発想が出そうな雰囲気になりました。
きっと夜眠ることで、負けコンプレックスによる心の傷もケアされていくことかと思います。
その後が楽しみです。
溢れすぎた鷄塩鍋。こう見えて大根おろし入り。柚子胡椒で食べると美味しい。
新米!ゆめぴりか。鍋で炊いたものだから余計に美味しいよん。
初、話題のシャインマスカット。 ちょっとお安かったので買ってみた。 蜜のような甘さ。
私は(ぶどうって感じの味じゃないので)もういいけど、子供たちはハマったらしい。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.10.08 23:26:53
[あげまん・さげまん] カテゴリの最新記事
|
|