場末の映画番長

[らくだ銀座] カテゴリの記事

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• Chanoma Film Festival 2006 らくだ銀座上映！

  １０月アメリカ・ロスでの映画祭、 らくだ銀座をやりますっ！是非行きたいのですが、 今のところ、予算の都合で行けそうにありません。 誰か、ロスにいるお友達で、代わりに観て来て欲しいです！ でもね、近い将来いくよ絶対！ ■Chanoma Film Festival 2006　上映依頼文 アメリカ・ロサンゼルスでChanoma Film Festival 2006を開催することになりました。 子供からお年寄りまで楽しめ、感動できる日本発のハートウォーミングムービーをロサンゼルスで上映することで、 日本の等身大の現代文化や社会について、より多くのアメリカ在住の方々に知っていただき、 日米の相互交流、相互理解を推進していくことを目的とした映画祭です。 また、ハリウッドの映画関係者を映画祭に呼んで、アニメやホラー、アクションだけでなく、 幅広いジャンルの日本映画をアメリカにアピールするための場にします。 つきましては、日本の商店街を描いたハートウォーミングな映画を、 ぜひ多くのアメリカ人を含むアメリカに住む人たちに見てもらいたく、 『らくだ銀座』を上映させていただければと思っております。 ●Chanoma Film Festival 2006 上映要項 ・期間 2006年10月20日～26日 ・場所 Laemmle Sunset 5 （Los Angeles） ・上映作品の条件 家族で楽しんで観てもらえるハートウォーミングな日本映画。英語字幕付きの作品。 ・上映形態 各作品を１週間のうちに数回上映。 Chanoma Film Festival 実行委員会 ●Chanoma Film Festival 2006の概要 ○場所 ロサンゼルス Laemmle Sunset 5 http://www.laemmle.com/viewtheatre.php?thid=2 ウェストハリウッドの繁華街にあるアート系劇場です。 ○主催 Chanoma Film Festival 2006 実行委員会（日米メディア協会内） 1440 West 178th St., Gardena, CA 90248, USA Tel&Fax: +1-310-676-7192 名誉実行委員長 すずきじゅんいち（映画監督） 実行委員長 高橋 誠（日米メディア協会） ・日米メディア協会について 日米メディア協会は、日米で活動する作家、ジャーナリスト、ライター、カメラマン、デザイナー、インターネット関係者、映像関係者など、メディア業界に係わる日本人クリエーターの地位の確立と業務支援、米国内における日本の文化・企業イメージアップの支援および日米間の諸交流を促進することを目的とする非営利団体（NPO）です。 日米メディア協会ウェブサイト http://www.jamaonline.org/ 日米メディア協会運営サイト 「つくろう映画」http://www.296eiga.com/ ○協力 Eleven Arts, Inc. ●参考 ・2004年のChanoma Film Festivalでは、以下の企業・団体・個人にご協力をいただきました。 ○後援： 在ロス・アンジェルス日本国総領事館、国際交流基金、日本貿易振興会、日米協会、 日米文化会館、国際観光振興会、南カリフォルニア日系企業協会、南加日系商工会議所、 南加県人会協議会、日系人博物館、日系レストラン協会、パサデナセミナー会、南加東大会 ○特別協賛： Glico Pocky、Bandai Entertainment、Deloitte & Touche、Global-Dining、Kasloff Foundation、Koyo Graphics International ○協賛： Mutual Trading、Marukai、JTB、HIS International Tours、Tsubakiyama Acupuncture Clinic、Parachute America、Namba Chizuko ○メディア協賛： TV：アサヒホームキャスト、UTB、JATV 雑誌・新聞：Lighthouse、US Frontline、Weekly LALALA、TVファン、羅府新報、日刊サン、US Japan ビジネスニュース、SUSHI&TOFU、Cultural News、LA AUTO GUIDE ウェブサイト：びびなび、JINA Online、LA voice.net Chanoma Film Festivalのウェブサイトのアドレスはhttp://www.chanomafilmfestival.org/まだ仮オープンで、正式オープンは9月上旬の予定です。

  2006年08月30日

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• 授賞式とトークショー

  京都のテルサで日経地域情報化大賞の授賞式や講演会、トークショーなどが行われた。京都府知事の基調講演ほど退屈なものはなかっただろうと思う。みんな寝ていたし、知事の関係者は、講演が終わったら知事を共にあっさりと会場を後にしていった。その後、事例発表とトークショー。やはり、事例の発表よりも、思ったことをぶつけ合った生のトークがおもしろかった。今日はそんなところかな・・・。

  2005年11月09日

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• なぜか急に・・・らくだ銀座が

  忙しくなってきた。ここんとこ、急にらくだ銀座が熱い。岐阜県恵那市の方も先日アポなしで来られた。ちょいとびっくり！恵那市も合併したらしい、さらには商店街活性化でらくだ銀座に目をつけてくれていたそうだ。まずは、映画の上映会をまちでやりましょ～ということに･･･。でも、やりましょうね映画！とキラキラした目で見つめられた。ずっと上映会をさぼってたツケがまわってきたのか、映画制作ばかりにうつつをぬかして事務所をほったらかしにしていたからだろうか。原点回帰。一番大事なことはツラヌクコト。人はいろんなことを勝手にいう。事情がかわれば、ころっとかわる。でも、かわらないものもある。らくだ銀座は、ほんとうにたくさんの人に愛してもらっている。この映画の作り方うんぬん、しらない人たちもものすごく応援してくれている。もちろん映画なんだから、当たり前っていったらそうなんだけどさ。なにかと地域性とか創り方が注目され、またそこからうまれた地域活性などの結果が出ると映画じゃないところでスポットをものすごく浴びることが多いからうっかりと見失いそうになるときがある。岡山県玉野市での上映会を思い出す。映画館での上映だったが、老若男女大勢の方が駆けつけてくれた。映画をみながらドカドカ笑ってくれたり、鼻をすすりながら見てくれたり、ほんとに嬉しかった。シンプルなことなんだけど、創り手ではあるけれどそういう人たちに会いにいきたくて、やっているところがある。勇気がわいてくる！壁にぶつかったときには迷ったときには、こうすればいいという。かたちのあるものと、かたちのないものこのふたつのどちらかを選択することになるとする。その場合は、かたちのないものを選ぶのだそうだ。意識をしたことはないが、僕自身もたぶんそうしている気がする。ようしようし、なんだか忙しくなってきた。ようし！おなかも減ったきたぞ。ど～んといこう！よし今日はカツだ！克！写真は、僕の尊敬するＧ・トルナトーレ監督！

  2005年09月05日

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• まだまだ・・・負けないぜ

  まだまだ若いもんにゃあ、負けないぜ！なんてね。

  2005年04月17日

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• もう語ることはない

  かわさき楽大師のことは・・・いま現在は・・・もう語ることはないかもしれない。やることをやって当日をむかえ、準備はすべて整い、人が溢れかえった。小学校の校庭には、ニューシネマパラダイスの世界があった。知らない人たちで溢れかえる大師公園で、僕はひとり歩いていた。当日になると、何もすることがない、不思議だけど、自分が部外者のような、さみしさとはじまったら終わりがくるという想いがあった。そして、僕はベーゴマ大会で優勝した。大人気ないと言われながらも、ムキになって久々に汗をかいた。じゃないとどこかに消えてなくなりそうな気がしたからだ。夜のことは、そして二日目の打ち上げのことは、もはや語ることもない。たくさんの人と熱い握手をしすぎて筋肉痛になったと思った。けれど、実際は、ベーゴマのやりすぎだとつっこまれた。いろいろいいよね。泣けたね。最後に、笑えたね。

  2005年04月16日

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• 新作映画「恋まち物語（仮題）」決定！

  う･･･うれしい！愛媛県は西条市で映画を創ることになった。ある意味、らくだとおおうそ月との三兄弟の一番下の妹みたいな存在になると思う。しかしながら、らくだ銀座本編とも、かわさき楽大師の「おおうそ月のかかし」とも、ズバリそれぞれが違う製作形態なのだ。まぁカタチなんかはどうでもいいんだけれど、やり方や主催や、なぜ映画を撮るのかというテーマが違うと映画の中身もだいぶかわってくる。でも、ドキドキわくわく感は同じだ！いつも新鮮なキモチで、全力直球勝負。それだけは変わらないのだ。うれし～～！誰か一緒にお酒飲んで下さい（アレレ？僕、友達いないの？）

  2005年04月04日

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• おめでとう！

  白河のエリアプロデューサー、佐川綾子さんが、宇津木綾子さんになった。結婚したのだ。まさに出会い系映画「らくだ銀座」。宇津木太郎さんとあやちゃんは、らくだ祭りの「ほろ酔い上映会」を棚倉町で開催したときに、急速に仲良くなったという。嘘みたいなほんとの話、彼ら以外にも、カップルが出来たり、急激な結婚ラッシュに白河は見舞われているようだ。子供も出来た夫婦もいる。言葉にするのは軽々しいけれど、ほんとにほんとに嬉しい！結婚披露宴は２６０名位集まり、それはそれは盛大に行われた。スピーチはみなさん、らくだ銀座のお話をしてくれたし、またあのときのメンバーのほとんどに会えたのが嬉しかった。僕らに出来ることといえば、今後ももっともっと精力的に全国配給をがんばることだけど、今日のところは、僕らは式と披露宴の撮影だった。しびれる位に疲れたけど、これからも何かできることがあれば、チカラになりたい。おめでとう！ハッピームーブメントだね。

  2005年03月27日

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• 京急全面広告、らくだいし

  聞いてはいたけど、かわさき楽大師の会合に出席してびっくり驚き！！！！！！すごいことになった！！！かわさき楽大師プロジェクトの一大イベントの電車の中吊り広告、ポスターが京急で全面的に行われるらしい！僕らの創った映画「おおうそ月のかかし」と「らくだ銀座」も当然ながら、そこにはバッチリ載っている。しかも、全ての路線、全車両だ！そして全ての駅だ！想像するだけでわくわくする。イベント本番は、来月の１６日と１７日。写メールだけではもったいない。うひょ～、また想像してしまったよ。ううむ、今日も眠れないよぅ。

  2005年03月16日

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• ロンドンでらくだ銀座　上映決定♪

  今年の６月にロンドンの映画祭でらくだ銀座上映が決まった。THE JAPANESE FILM SEASON in LONDONという映画祭だ。先日はモスクワでの映画祭のオファーがあったりと今年も海外映画祭へ出品できるのは嬉しい。国内でも映画を見た人の反響など充分に刺激的なのだが、海外となるとまた、反応が楽しみだ。今日はその資料作成におわれた。うぅ、しんどい。海外用の英語エントリー、こんなときに自分が外国語学部であったことが役にたつわけだが、どうも僕の英語は実践的すぎて？あまり使えないのだ。英語でのスペイン語でも、イタリア語でも、はたまた広東語でも、現地の人とは意外なほどに通じるが、あまりフォーマルな部分では、どうも二の足をふむ。ま、いいか。いいよね。今からモスクワとロンドンでの上映が楽しみだ。さて、話変わって帰りにラーメンを食らう。十条にびっくり「スーパーラーメン１８０円」というお店がＯＰＥＮした。お店の準備もリーズナブルに、２・３日で出来てしまったこのお店。それにしても恐るべし１８０円ラーメン。浅草で２００円台でうまくて（とくにチャーシュー）安い店があるが、それを超えるびっくりスーパー価格。とりあえず偵察に行って来た。これが、しかしなかなかどうして・・・といったかんじで、化学調味料系の昔のラーメンで、結構いける。近所のらーめん屋「藤原屋」と「げん」も危うしだ。ここ十条にらーめん屋の歴史は浅い。中華料理屋はかなりたくさんあり、その安さとうまさは驚くべきものがあるが、らーめん専門店は、そう数はない。だから、それはそれなりに繁盛している。そこに一石を投じるお店。たぶんうちのスタッフは通うだろうな・・・。まあ、林の見解は、頑張っているけど、どこも五分五分といった感じでとらえているので、冷静に見守りたい。

  2005年03月12日

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  「夢見るように、玉野で映画を創りたい」

  朝８時ホテルを出発。新幹線で岡山へ向かう。岡山駅ではうちの福井Ｐと再会！「お～ふくちゃん、奇遇ですね～」なんて言葉を交わしながらスーパーマリン号で宇野駅へ向かう。今日は岡山県玉野市での「らくだ銀座」の上映だ。メルカ・キリンシネマ２という映画館で特別上映（主催　玉野法人会）。会議所の楠さんに案内してもらい、早速劇場へ向かう。入り口にど～んと書いてある。「本日は、らくだ銀座上映の為、隠し剣鬼の爪は休演です」山田洋次監督、すっすんませんです。１日４回上映でチケットはほぼ出払っているようでした。なぜ、玉野市でらくだ銀座をやることになったのか、実は誰も知らなかった。仕掛け人は法人会の会長の三宅さん。ラジオで（たぶんＪＦＮ）らくだ銀座のことを特集してて、見たくなったとのことでした。「おっ僕と俳優の脇本さんが出演してたやつです！」というと、「それは忘れた～ガハハハハハ～」と豪快に笑っていた。この仕掛け人の三宅さんは、頭の回転が猛烈に速い人だった。平日だというのに、たくさんのお客さんが世代を超えて観に来てくれた。印象的だったのは、ほんとにほとんどのお客さんたちが、舞台挨拶のとき、みんな頷きながら聞いてくれ上映後は握手を求めてくれたこと。映画を観終わった後、みなさん饒舌になり「ありがとう！ありがとう！」と声を掛けてくれた。今まで僕はあまりサインを書くということが苦手だったのだが、この玉野市の多くの方々がサインを求めてくれるので、単純にその気持ちに応えたい！と思うようになりいつのまにかたくさん書くことになってしまった。それぞれに思い思いの言葉を書き記し、また玉野に来たい、来なくちゃなと僕は強く思った。是非、再来年に玉野でも映画を！という話の中で気がつけば、「さてどんな話がこのまちに合うだろう」と思い始めていた。上映の合間には、早速ロケハンがてら玉野市をぐるりとまわることになった。玉野市は、造船業が盛んである。日本一の海岸もある。小さな市で歴史も古くないということを聞いたが、それはそれは不思議なまちだった。海と山があり、ゴルフ場が３つあり、競輪場まであった。でもね、三宅さんが「らくだ銀座」をみて一言いった言葉、「監督、この映画は「人」だよな」そうズバリ言われてドキッとした。まちの背景うんぬんよりも結局は人なんです。そうなんです。このまちの人たちにもっと会いたいなと思った。そしてもうひとつ。上映中に、笑ったり泣いたりと、今までで一番反応の良い上映でもあった。ニューシネマパラダイスの上映みたいだなとものすごく嬉しかった。（なんでこの場面でこんなにうけるのだろうという部分もあったけど、　それが映画なのだ、いいのだ）最終回が終わって、夜の宴へ突入！そこには、三宅さんのいうような「らくだ銀座」に出てきそうな漫画みたいな人たちがた～くさんいた。詳しく書いたらシナリオ一本かけそうだ。この人たちのほとんどは映画を観に来てなかったわけだが、「ごめんな、忘れてたんだ。ガハハハハッハ」と気持ちよく笑う。「映画の内容はよく分からず、おもろくなかったけど、監督はおもろいな！」とまたガハハッハと盛り上がっていた。「おもろくない」っていうか、映画観てないし～～！（汗　笑）玉野マフィアの面々も、僕もふくちゃんも、ふくちゃんの地元の友人山崎くんもほんとによく笑った。そして結局ここでも、サイン攻め！ガハハハハ、ガハハハ、と笑い散らす愛すべき玉野のみんなも、サインを見て「お～～～～～すげえ達筆！さすが映画監督じゃ」と喜んでくれた。なぜかサインを書いてからは、みんな「玉野で映画を創ろう！」と盛り上がった。製作費は、最初５００万でという話がいつのまにか７５０万になり、桁が多くなったり少なくなったりと、どうにもバカ話で盛り上がる。これでいいのだ、これなんだよな。らくだ銀座は。そして会議所の会頭室にかざるという色紙には、「夢見るように、玉野で映画を創りたい」と書いた。この言葉が、これほどまでにみんなが喜んでくれるとは思わなかった。しこたま飲んで、「よし！らーめんを食おう！」と僕が気分よく言うと、なんとほぼ全員らーめん屋へ集合！ほんとに言葉では語りつくせない玉野の旅だった。最後に付け加えておくことは、宿のこと。びっくり広い部屋でキッチンも風呂も常備。完全にロケ合宿ができる環境がここにはあったのだ。玉野で映画をという夢の実現も近いなと力強く感じた夜。ありがとう！僕は今日という日を忘れません。

  2005年03月09日

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• 下見！下味？感謝と決意！

  久しぶりに、ぶらりと川崎大師のまちへ。野外上映会場の下見と打ち合わせなのだ。セブンの松原さんと一緒に大師小学校へ行き、校長先生も交えて和やかに打ち合わせ。スクリーンの大きさや設置場所、上映方法、屋台の飲食店の話などしていると、わくわくしてくる。これだ！ディスイズまつ～りなのだ。松原さんとも、ゆっくり話したのも久しぶりだ。毎度ながらコーヒーもご馳走してもらう。歩いていたら宮崎さんとも遭遇、花辰さんとも「のみたいね～」と話す。らくだいし事務所で、ひょっこり星川さん、石川庸さんとも会う。まちはね、歩いているだけで用が足りるんですよ、と松原さんが話してくれた。松原さんは知らないと思うが、打ち合わせが終わっても僕は帰らないのである。たまには、のんびりしたっていいじゃないね。挨拶をしにいくフリをして、床屋のイナオさんに「かくかくしかじか、ズバリ髪を切って頂きたいのです！」と言うと、「大師に来てくれた手間賃で、切ってあげますよ～」と･･･！わーいわーい！更にはいろいろ為になる情報も提供してくれた。さすが、まちの情報の集まるのは理髪店なのだ。密かに髪を切ってもらっていると、ナミさん登場！携帯でその模様をスクープされてしまう･･･、顔はやめてくださーいと懇願する僕。イナオさんのところでは、これまた違う意味でリラックスさせてもらった。帰りがけに、ナミさんの焼肉パーティに顔をだしてみる。するとすると、焼肉をご馳走してくれた。幼稚園のお友達であり、らく大師スーパーボランティアスタッフの皆さんたちにも怪しげなクスリをもらったりたくさん遊んでもらってしまった。なんだかこうやって日記として書いていると松原さんのコーヒーから始まり、僕は大師にゴチになるために、来ているみたいだ。ごめんなさい、でもありがとう！まちには、人もモノも溢れている。ゲンキンかもしれないが、豊かなんだと感じた。よし！仕事して返すのだ。僕に出来るのは良い映画を創ること。そして夢のある提案を続けていくことだけだ。

  2005年02月26日

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• 文京区で「らくだ銀座」！

  去年から動きはあったのだが、今年に入って頻繁に、脚本のくりりんが文京区に呼ばれている。商店街の新年会やら、いろいろと･･･なのだ。随分と、夜な夜なお酒も飲ませて頂いているらしい。そして、今日その流れの一番槍ともいうべき、講演会が開かれた。場所は、天下のシビックセンター！林は、初めてこのシビックセンターなるものに行ってみてびっくらこいた。別に北区と比較してとか、そういうことではないが、すごい建物で、まさに文京区は「大都会」なんだなぁと実感した。そして、開始前からびっしりと商店街関係者が集まった。ほぼ満員の熱気ムンムンな感じをうけた。区の担当者の方も「いつもより集まりもいいです！」と嬉しそうに語ってくれたのが、印象的だった。いくつか文京区でのイベントのお話も水面下で頂いている。「次に上映会はいつやるの？」「３月の岡山か、４月の川崎ですかねぇ、他にもやるかもしれません」「そうか～、だったらうちでやった方がはやいな♪」すごく反響があった。さらには、その後新潟の池田さんや台東区の山田さんと熱血飲み会をした。新潟でも「らくだ銀座」進出するのだ、したいのだ！外では雪がしんしんと降る中、熱い熱い夜は、まだまだ続くのである。

  2005年02月24日

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• 青森にらくだ銀座を持っていく会

  その名の通り、青森に「らくだ銀座」を持っていく会が今日発足した。青森出身の有志の人たちから、その声をもらい、今日は青森ならぬ、青山の韓国料理やさんで顔合わせ。まずは、青森の人たちにらくだ銀座を見て欲しいと僕は思う。啓子さんも講演会で、青森で有名な加藤さんという方と（青森北口中央商店街を活気づけたことで有名）一緒に講演もしたことがあるようだし、いろいろな縁を感じる。そして、ゆくゆくは青森でも映画を創るのだ。まずは、今日みんなの夢を語ってみた。らくだりんごというブランドも出来るかもしれない～♪

  2005年02月21日

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• 本日で劇場公開第一弾は終了！

  ほんとにあっという間だった。８日間の初の劇場公開。レイトショー４日間、モーニングショー４日間。今までも多くの人々に見てもらってきたが、今回の上映はまた特別だった。連日舞台挨拶に向かい、その中でいろんなことを思い出した。また数々の出会いがうまれ、次のステップに向かうんだ。

  2005年02月12日

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• 今日も満員御礼「らくだ銀座」♪

  劇場公開の二日目。今日のお客さんの入りはどうかなぁと二日酔い気味で王子シネマへ。６時の段階で（上映は７時半から）整理券を貰いにきてくれた方がなんと５０名近くいた！びっくりうれしい！毎日がお祭り騒ぎでこのままいけたらいいな、と思う。みんな次回作を期待してくれている･･･、かわさき版ミニらくだ銀座「おおうそ月のかかし」は来月には完成して試写をするが、らくだ銀座のパート２やそのほかの映画も着々とすすめていきたいという気持ちがぐんぐん湧き上がってきた。うれしいやら恥ずかしいやら、外国のあの監督の作品（複数いわれます）を思い出しますね、と感想をいってもらい僕はただニコニコするばかりでした。来週から全国へむけてこの映画のインフォメーションをガツーンと行う予定。これからも僕らの映画を待っていてくれる人たちがいる限り、僕はどこまででも行きたい。そして次回作へのチカラへとするのだ！

  2005年02月06日

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• 劇場公開開始！映画「らくだ銀座」

  今日からいよいよ劇場公開が始まった。去年は地域での上映会や博覧会での上映、そして国内外の映画祭をまわってきたが、これから映画館を全国まわるのだ。まわる～まわるよ、らくだはまわる～のだ♪初日の来場者は、超満員。映画が終わった後のたくさんの拍手が嬉しかった。そして何度も何度も見に来てくれている人も多かったのもうれしいです。改めて、ハウルの動く城と北の零年という大作にはさまれての公開というところで、緊張と幸せが同時にこみあがってきた。劇場の入り口には溢れんばかりのお客さんたちが今か今かと待ってくれていた。たくさんの俳優部と舞台挨拶はいつも通りほのぼのしたもので好評だった。僕はまあ緊張してもじもじしてしまったけれど･･･ね。単純に映画として観にきてくれている人たちが去年からだんだんと「らくだの輪」として繋がってきている感じがした。いつも僕らの映画の上映のときに、まるで同窓会のように集まる人たち。上映の際に知り合いの輪も広がっていく。そういう部分の大切さを肌で感じるとともに、応援してくれている方々の為にも、自分らのためにももっともっとたくさんの場所でたくさんの人たちにみてもらえるようにしていきたい。結局朝までしこたま飲んだ。明日の上映をまた夢見て、温泉に入ってぐっすりおやすみなさーい。

  2005年02月05日

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  クラブツーリズム上映会

  クラブツーリズムさん主催で映画「らくだ銀座」の上映が行われた。今回は、プロデューサーズカット９０分ショートバージョンの上映だ。今後フィルムでは完全版を、ビデオではショートバージョンで上映していくことになった。両方おもしろいカタチで展開していきたい。そしてやはり最終的にはフィルムで見て欲しい。新宿アイランドウィングでのこの上映はまた次の新たな展開への第一歩だ。今後映画を通じたツアーなども予定している。前田さんや平田さんなどと一緒にやったトークショーはとても新鮮だった。楽しかったです。

  2005年02月04日

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  嬉しいな～♪

  出ました出ました！正直コンビニで立ち読みした瞬間、小さくガッツポーズ。今まで何十回と新聞や雑誌やＴＶ、ラジオにとり上げられてきた「らくだ銀座」ではある。しかし、それは社会性とか地域的な面や取り組み自体が注目されてきた結果だ。今回は純粋に映画として映画館で上映ということでぴあやTokyo Walkerなどの紙面に掲載された。さらには、スカパーやネット映像配信でがんがん予告編が流されている。う・うれしい♪これで二日連続で映画に夢見る、はんかくさいことを書いてしまうことになるが、そんなこたぁどうでもいいのさ。だって嬉しいもんは嬉しいのだ。喜ぶとき喜ばなくてどうする、はやし！ほんとに昔よく買っていた、ぴあや東京ウオーカー。改めて、ほんとに映画として５日から歩き始める。国内外の映画祭で評価されたことも大変光栄だが、なんか身近な感じな部分ですんごく嬉しいはやしでした。事務所で、何度もみんなに握手しちゃいました。もっともっと劇場でも全国で公開していきたい。そして待ってろよ～キネマ旬報！いつかは特集だ！（っていうかお願いします　弱気）

  2005年02月02日

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  密談・・・その後！

  密談･･･再び。前回の密談後、Ｋさんから即連絡が入った。来月頭に企画書を提出するので、至急会いたいとのこと。担当者に軽くプレゼンしたら、「それおもしろい！」ということらしい。例によってＫさん、Ｆさんそして僕は再び池袋のＢＡＲで密談。三人とも興奮していた。嬉しさのあまり、半分にやけ顔だったかもしれないが、ここは、池袋。場末のＢ１にあるＢＡＲだ。邪魔するものはいないのだ。これを成功させて、全国へ。僕ってすぐ全国へとか、世界へとか言っちゃうのね。でも、ほんとうなんだもの･･･。しょ～～がない～～しょ！！※今回の写真は、映画「らくだ銀座」より

  2005年01月30日

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  かわさきから全国を占う

  久しぶりに川崎大師のまちへ。いよいよ４月に大イベントを行う。あしかけ１年半の道のりだ。この期間を長いと捉えるか、短いと捉えるか、それは、これからの川崎大師と「らくだ銀座」の関わり次第。さらには、今後の全国展開次第だと思う。会ってじっくり想いのたけを話せただけで僕は充分だと思う。細かいことはつめればいい。肝心な背骨の部分次第で、運命は変わる。人の心意気が、まちを動かすのだ。かわりたくなければかわらなくてもいい。新しいことをやるのは、こわくて当たり前。トラブルだって計り知れないくらいある。でも、それが生きていくってこと。まちに住むっていうこと、僕らも夢がみれるってこと。一緒にやっていくってこと。とてもシンプルなことなんだ。最近また急激に各地でのうごきがある。問い合わせが、去年の倍以上で実行までがはやい。それは何も実績を積んだからだけではない。想いがカタチになって、それを貫いていっているからだと思う。福島、三鷹、そのた各地で学んだことをまた更に川崎で勉強することができた。出来ないことなんて、何もないんだって分かった。今日は体力的にも精神的にもハードだったけど、頭もフル回転で動いた。とても素敵な夜でした。次回は川崎で飲みターイな、食べターイなぁ。「えっ！？楽大師では、らくだが二頭くる？」よし！終電だ、かえろう！明日も頑張るぞ！といいつつ、川崎大師にいくと１００％絶対家には帰れない。渋谷泊り？飲み屋泊り？漫画喫茶？事務所？どこでも寝るのなんていいのだ。言い訳だけはしたくない写真は、楽大師版　ミニらくだ銀座ともいうべき「おおうそ月のかかし」のロケ風景　（スチール宮崎さん素敵です）

  2005年01月29日

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  プロデューサーズカット

  映画「らくだ銀座」を一緒に制作した楽映舎へいく。今日は、今後の全国上映の打ち合わせと、２月４日の新宿アイランドタワーでの上映（クラブツーリズム本社）の打ち合わせをした。これは、映画つくりと地域での連携をとって映画のロケツアーなどにも繋げていこうという企画。また、ケーブルＴＶ各局をはじめ、インターネットのネット配信映像で、らくだ銀座をどんどんＰＲしていく話にもなった。（現在、らくだ銀座はヤフーＢＢやスカパー、ぴあやキネマ旬報のネット情報にも紹介されている）らくだ銀座は、商店街、まちなどを舞台にした娯楽作品だが、その内容には、大手スーパーもジャジャーンといった感じで登場する。それぞれが、いろいろな立場で一生懸命に生きることが、結果まちの活気にもなる。そんなこんなで、大手スーパーでのイベント上映も当然考えていこうという話になった。いいではないですか！そこでようやく本題に入るが、今後らくだ銀座がビデオで上映していく際には、現在ある本編を完全版として、９０分のショートバージョンを上映していくことにした。フィルムでの上映との一線を画すことになるであろうこの新バージョン。なるべく二度楽しめる映画になればと思う。９０分上映＋トークショーで２時間、これが適当。そこで今回、本編１０９分（本来もっと長かった）に泣く泣く林が編集したのが、もはや限界ということで、現場のプロデューサーである平田氏が９０分ショートバーションを制作してくれた。よく、完全版とかﾃﾞｨﾚｸﾀｰｽﾞｶｯﾄとか世の中にはあるが、ここにﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰｽﾞｶｯﾄが完成したのだ。海外の映画つくりと日本映画の制作の大きな違いとして、プロデューサーに編集権が与えられていないケースが多いのは周知の通り。僕は、ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰと監督は夫婦みたいなもので、お父さんであるﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰとお母さんの監督が、しっかりと方針を分かち合えればいいと思う。お父さんは、しっかりと家の外枠を守り、責任もった作品創りが出来ればもっともっと日本映画はよくなるはずだから。どこがどう違うのか、編集によって映画は変わります。「違い」そこを楽しんでほしい。そこには、立場や思いや戦略的な意図が組み込まれているのです。そういう視点で見ても新たな映画の楽しみ方があると思います。要は、映画はたくさんの人に見てもらって初めて映画として成立するのですね。写真はＴＢＳでの写真。視聴率のボードです。

  2005年01月25日

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• 王子シネマと王子有線

  昨日のこと。追加報告。北ケーブルの田村専務と久しぶりにランチをした。全国らくだ銀座の巡回上映のアドバイスと、今後の番組制作の件でお話。また、王子シネマと１００人劇場の公開に向けて、王子有線の社長の大貫さんを紹介して頂く。大貫さんは、有線の先駆けで大活躍した地元の有識者で、王子法人会の会長であり、専務さんはお会いできなかったけれど映画の興行にも大いに関わっている方でした。お会いした印象を一言で言うと、静かなる迫力と澄んだ眼をもつ女性。静かに僕の話を聞いて頂き、「地元がもっと元気を出していかねばこれからはダメです。喜んで協力致しましょう、是非会合にもいらっしゃい。」と言って下さいました。何か久しぶりにどぎまぎしちゃいましたね。その後、王子シネマの橋口さんに宣伝用の予告編を渡す。劇場の方でも、公開が成功するように全力で関わりますから、がんばりましょう！と言って下さった。全国初の劇場公開は、どうしても地元で成功させたいのです。都内各地、そして大事な福島公開へ向けて・・・。

  2005年01月15日

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• 銀幕スターが贈るジャパン・ノスタルジー

  映画「らくだ銀座」は、劇場公開のみならず、全国各地の地域やまちでお祭りやイベントなどにも誘致される全国巡回型ﾛｰﾄﾞｼｮｳ映画だ。完成してから、いろいろな場所で上映されてきた。東京国際映画祭ＲｉＦＦ上映を初め、国際映画祭にも挑んでいる。もちろん今も･･･。そしていよいよ今年２月５日から初の劇場公開も始まる。スタートは地元北区の王子シネマと１００人劇場だ。今年は、更にロードショウがヒートアップするだろう。僕は、呼ばれればどこへでも行く。そこに僕らの映画を待ってくれているお客さんや、映画が好きな人、目をキラキラさせている子供たちがいる限り。まずは、観てほしい。どうしてもフィルムで、僕も一緒に観たい。そして話をしたいんだ。劇場公開が決まると、一気に様々な映画雑誌や映像配信サイト、番組から問い合わせが入った。かつての映画少年から、そのまま大きくなってしまったような僕にとってものすごく大切なハッピーな出来事なんだ。是非、その場で皆さんと会いたい。来てください。映画を観てください。笑ってください。泣いてください。古き良き時代の日本映画を思い出すね、イタリア映画を彷彿とさせる雰囲気があるね、とか嬉しいことを言われる。銀幕スターが贈るジャパン・ノスタルジー、昨年末に僕は、その言葉が浮かんだ。らくだ銀座の歩みは、全国へのらくだの行進は、これから始まる！行こう、ともに！終わりはないのだ。詳細は、映画「らくだ銀座」公式ＨＰをみてください。http://www.rakuda-ginza.com

  2005年01月12日

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  かわさき楽大師「おおうそ月のかかし」

  ブログのテーマで「自分らしい生き方」というのを選んでみた。気軽に選んでみたものの、実際書くとなると、「こりゃ大変だ！」ってな感じ。僕は、大学４年の時から映画の製作現場に入ったわけだが、ずっと映画の仕事をしてたわけではない。気持ち的には、まっすぐ映画道を歩んでいるつもりだが、収入面からいくと、本業である映画よりも副業の収入の方が圧倒的に多かった時期がある。年齢の割りに今ではびっくりするくらいの年収ではあったが、いつも僕の気持ちは暗かった。別に生活に困ってやってた副業でもなく、本気で取り組める仕事ではなかったからだ。父親のね、介護をしなくてはならなくなり、長男として家族の力になりたかったから、時間の融通のきく仕事をかけもっていた。映画の仕事もときどきやってたかったし、自分で映画も創りたかった。そういう時期なんだって思うことにして、今の自分に足りない能力と、今後映画人生を歩んでいく中で必要なことも勉強したかった。でもね、楽しかったんだ。仲間も多かったし、上司とも仲良かった。バイトでありながら、固定給は社員よりもらい、役員会議の相談や、重要な会議にも呼んでもらえた。毎月ボーナスももらってた。単にずっとやりたい仕事ではなく、売りたい商品ではなく、自分が最後まで責任もってやれる仕事ではなかった。どこかに風がピューピュー吹いていた。確定申告などの社会性を求められる場では、自分の職業欄に何をかけばいいのか、最後の最後まで悩んで毎年書いていた。今は、違う。ほんとに全然違う種類の困難や、苦悩はあるけれど、責任持って、自信もって仕事が出来る。それだけで幸せだ。足りないことは補えばいい、壁にぶつかったら、頭と足を使って根性だせばいい。いいことも悪いことも、全て自分たちに跳ね返ってくる、今日この瞬間。今日は「かわさき楽大師プロジェクト」の短編映画の編集作業が７割終わった。ＭＡやＣＧなどなど、仕上げはまだＭだこれからだが、本格的におもしろくなってきた。この作品に吹きこまれている数々の人の「思い」や「魂」は、また素敵なカタチになる。よし！今日もらーめんだ！といきたいところだが、今日はうどんだ！写真は、インド土産のレコードプレーヤー。なんちゃって「ビクターの犬」の絵も描いてある。これで８００ルピー（１２００ルピーをねぎった）日本円で約２０００円くらいかな。

  2005年01月05日

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• い

  地元の東京都北区かららくだ銀座の劇場公開が始まる。今まで同様、地域でのイベント公開もどんどん進めていく予定だが、映画館での公開もこれから一気に進めていくのだ。別に軌道修正したわけでも、商店街公開を諦めたわけでもなんでもない。それだけは、かわらないスタンス。劇場公開だけでなく広く、よりたくさんの人に届けたいだけ。２月５日から８日間。ハウルの動く城と、北の零年とらくだ銀座。大作に囲まれてもひるまずに、笑いと涙でしっかり勝負したい。是非、皆さん劇場公開の始まりをこの眼でご確認ください。初日と二日目は、出演俳優もくる舞台挨拶があるよ。

  2004年12月30日

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• らくだ銀座ドキュメンタリー映画

  いよいよ、らくだ銀座のドキュメンタリー映画が完成する。約２時間の完成になる見込みだ。この映画の企画段階からずっと追っかけてるカメラが捕らえた真実。くりりんや啓子さんや僕よりも実はよ～うくみているポジションのこまっちゃん。彼が「泣き笑い叫び飛び跳ねた」今までの、そしてこれからのらくだ銀座をカタチにするのだ。これは誰も否定できないドラマだ。ドキュメンタリーだからといっても作家がいる以上フィクションには違いないが、それが真実か真実じゃないかは、小松監督のココロしだい。今回彼のいきごみは半端じゃない。今までの何百本のテープをじっと動かず見続け、カメラもまわさないで取材をひとりひとりに何時間もかけて行う。鬼気迫る、彼の本領発揮のこの映画から眼が離せない。来月以内に編集を終え、２月上旬にナレーションをいれて完成。本編以上に需要の用途が多そうなこの作品、もはや照れくさいとかいってられない。誰も脚色はできない。真剣勝負の久しぶりの作品に出会えるだろう。

  2004年12月29日

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• クランク・アップ！

  かわさき楽大師、短編映画「おおうそ月のかかし」の追加撮影を敢行した。１０月の怒涛の４日間ロケで撮りきれなかった部分の撮影である。今回の撮影は少人数精鋭部隊で一人何人分もこなすのだ。やるといったらやるのである。今回も楽大師のプロジェクトメンバーの皆さんには多大な協力をもらった。いつも通りぎりぎりまでいろんな注文をお願いすることにはなってしまった。久々に川崎大師のまちに来たような気がした。妙に懐かしい感じがしたのは僕だけではないはずだった。不思議とチカラが出た。もっともっと街の人と、一緒に撮影にのぞめたらいいと思う。じっくりと･･･どっしりと。９時前にラストカットを残して終了していた撮影隊は、あせることなく、仲見世通りの締めくくりのカットへ挑む。ちょうど工事をしていたのだが、いい画を撮る為に、待つ。そのためにひたすら映画屋は待つのだ。そして２１時半すぎ。いよいよミノル少年が大山門に向かって走る。テストでの走りを含めて何度も何度も走ったはずだ。みんなでワイワイダメだしをしながら最終カットを楽しんだ。おおうそ月のかかし、さてどういう映画に仕上がるのか･･･。今回のかわさきでのロケは大きな課題を残して終了したが、最後は笑ってがっつり握手をかわす。出来上がりはお楽しみに。ずっと残るこのまちの映画は、ずっと残るみんなの熱い思いで創られた。完成形にもはや迷いはない。ありがとうみんな！ありがとう映画。今日は興奮して寝られそうにないです。

  2004年12月22日

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  らくだ銀座さんですよね？

  今日は午後から年末特別番組のＭＡ作業、東京商工会議所北支部３０周年記念ゴルフコンペの仕上げの一環だ。実況の河田さん、レッスンプロの藤田さんと競技委員長の越野さんに出演頂き、北ケーブルの高瀬さんにはいろいろ段取りをお願いした。３時半から始まって終わったのが８時。なんせ２時間番組だから大変でしたが、とても和やかに出来て、いい仕上がりになると思う。ほんとにほんとにお疲れ様でした。越野さんにはご苦労おかけしたにも関わらず、夕飯代もご馳走になってしまいました。感謝感謝です。そしてＭＡの後処理のこともあるので、ピザの出前をとることに・・・。そしてサクッと届けてにきた宅配スタッフの方、うちの事務所をあけるなり、「らくだ銀座さんですよね！？」「いつもＴＶで応援してますよ！」との一声。僕とくりりんと指差して、「あ～貴方たち出演されてますよね、　らくだの夢ってどんな夢をみられたんですか？」え～～～～～～～、街を歩いていても時々声をかけられてびっくりすることもあるけれど、ピザの宅配の方に言われるとは思ってもみなかった。お店でよく観るとのことなので、ちょっぴり恥ずかしいけれど、応援してくれてるのがすごくうれしかった。で・・でも出演･･･って思われちゃうのね。そりゃ、そうだよね。これから商店街番組でも、うちの学生スタッフが「この番組を作ってるスタッフです」と出演している。なんだか楽しいことになりそうな予感。

  2004年12月03日

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• かわさき楽大師

  川崎大師での怒涛の４日間の撮影以来、久しぶりに川崎大師へ行って来る。来年の上映に関しての打ち合わせと下見だ。東京国際映画祭Ｒｉｆｆ会場で楽大師のメンバーと再会した時は、なんだか照れくさかった。立場は違えど、ずっとプロジェクトを一緒に進めてきて「映画」という作品となって結果が出る瞬間･･･。それは言葉に表せないなんともいえない気持ちになる時なんだ。僕は映画監督として、最終的にそういったカタチで結果を出さねばならないと思っている。地域で映画を創るということは、その作品を創る過程からいろんな効果がある。真剣な戦いがあり、そこには笑いも涙もごちゃまぜになって現れる。だから、別に作品としての質や純粋に映画としての評価は二の次だっていう人もいる。「それなり」のもので成立はするかもしれない。けれど、最終的には「本当にいいもの」が出来なかったら、みんなが笑えない。プロジェクトスタッフも制作スタッフも、そしてお客さんもみんなそうだ。多くの人の心を動かす、感情に訴えかけるストーリーと、それに賭ける人たちの思いが全てフィルムに宿るのだ。どうごまかしたってそれは滲み出てくるものなんだ、って僕は信じている。だから本当に大変だ。何度も辛くて倒れそうになるときもある。しんどい。でも、それ以上に喜びが同時連鎖で沸き起こる。らくだ銀座って一体なんなんだろうなって思う。なんで俺、こんなに日々日々試されなくちゃならないんだろうと思うときもある。らくだ銀座に関わるまではずっと、試されるということに、僕はあまりいいイメージを持っていなかった。でも案外悪いもんじゃあないよ。なかなか味わえないこの感覚。じりじりと覚醒してくる自分に気付く。そんなこんなの連続が、真剣勝負が林弘樹を急成長させているはずだ。いつも思うこと、それは最後に笑えれば、思い切り笑えればっていうこと。そういうゴールイメージを持って、やっていこう。映画はたくさんの人に観てもらって初めて、映画としての意味と尊厳を持つ。そのときしっかりヒカリを放てるよう、みんなの顔を照らせるように、最終的な仕上げと上映祭りの準備を頑張ろう。頑張ることが、いまいち流行らないこの時代、どんどん頑張っちゃおうと思う。まだまだ始まったばかり。いつか川崎大師でも本編を撮りたいと思う。そんな僕のネバーエンディングストーリー、「かわさき楽大師」。今日の夜は、らくだ銀座を準備していた時から応援してくれている川添さんに会ってくる。ニューオータニで「野球殿堂入りのパーティ」があり、そのディレクターを川添さんがしているのだ。微力ながら、その時流す映像を今回作らせて頂いた。いつも全力疾走、どんな映像もドラマティックに魂を吹き込んでいく。来るたまは、全て打ち返すのだ。

  2004年11月26日

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