テーマ:リニア新幹線(13)
カテゴリ:社会・生活
参議院選挙で勝利した安倍首相ですが、さらなるデフレ脱却を目指し新たな経済対策としてリニア新幹線の大阪延長を前倒しで達成するように指示したらしいです。 そのリニア新幹線は、2027年に東京―名古屋間が開通する見込みで、開通すると東京から名古屋までは約40分で行けるようになるそうです。 40分となると通勤圏内と言えなくもないのですが、自宅が名古屋駅のそばにあるという人は、そんなにいないでしょうから、簡単に通勤できる人は限られるでしょうね。 とはいえ、今では新幹線も早くなったので、名古屋への出張は日帰りというケースが多くなっていますが、リニア新幹線開通後は東京から名古屋への出張は間違いなく日帰りですね。 というか、名古屋から東京の浅草やスカイツリーなどへも日帰り行けるようになりますね。 ちなみに東京オリンピックは2020年ですから、2027年開通見込のリニア新幹線は、残念ながら東京オリンピックには間に合いません。 また、そのリニア新幹線が大阪まで延長されるのは2045年の予定ですが、安倍総理はこれを最大8年前倒しすることを考えているらしいです。 なお、リニア新幹線での東京―大阪間は約1時間10分とのことですから、場合によっては大阪出張も日帰りが主流になるかもしれません。 ただし、リニア新幹線ではほとんどトンネルの中を疾走するとのことで、車窓から景色を楽しむことは出来ないそうです。 鉄道が好きで、のんびりと旅行する人はリニア新幹線ではなく、普通の列車を利用したほうが良さそうですが、ビジネスマンはすべからくリニア新幹線を使うことになるでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[社会・生活] カテゴリの最新記事
|
|