テーマ:通勤途中に(33)
カテゴリ:社会・生活
先日のことですが、会社帰りの際に西武池袋線の西武池袋駅のホームで派手にコケてしまいました。
というのも、この日は会社を退社するのがちょっとだけ遅くなってしまって、いつも利用している電車に乗れるかどうか微妙な状態でした。 西武池袋駅の階段を上がって、ホームにたどり着いた時には、もう電車が発車しそうな時間になっていました。 この電車に乗り遅れると次の電車まで10分間も待たなければなりません。ということで、急いで電車に乗ろうとしました。 あいにくと階段近くの車両は大混雑で、発車間際に車両の中に入り込む余地がなさそうでした。 仕方がないので、階段からもっと離れた車両に急ぎ足で向かったところ、派手にコケてしまいました。 ホームにある黄色い線、つまり「この線まで下がってください」とアナウンスされる部分がありますが、そのポッチに引っ掻かってしまいました。 ほんの数センチの丸い突起ですが、このわずかな部分に躓いたというわけですが、歳を取ると自分が思っているほど足が高く上がっていないということですね。 あまりに派手に転んでしまったので、近くにいた人たちが心配して近寄ってきてくれました。 「大丈夫ですか?」「駅員さんを呼びましょうか?」などと、口々に声をかけてくれました。 すかさず声をかけてくれた有難さに感謝の気持ちでいっぱいです。こういう経験をすると他人を思いやる気持ちがある日本人に生まれてきて良かったなぁと思います。 なお、転んだ際に右ひざを強打して、ひざが赤紫色になっていて正座すると痛いですが、幸い骨折などの大けがではありませんでした。 また、転んだ際に体をかばったのでしょう、右腕を上に挙げると右肩が若干痛いですが、これも大したことはなさそうです。 ともあれ、もう良い歳なのだから、急がず慌てず、余裕を持って行動したほうが良さそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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