テーマ:最近観た映画。(38857)
カテゴリ:映画・TV・音楽・芸術
強烈な暑さの今日この頃ですが、お休みの日のウォーキングは朝のうちの比較的涼しい時間帯に行って、暑くなる午後は録画した映画を観ることが多いです。
ということで、昨日の午後に観た映画は「未来のミライ」というものです。 この映画は2018年に公開された細田守監督の作品で、この監督は今年もまた新しいアニメ映画を作っているようです。 さて、ストーリーですが、4歳の男の子「くんちゃん」(声:上白石萌歌)は両親の愛情を一身に受けて育っています。 そんなくんちゃんに妹が出来ました。その妹はミライと名付けられました。 ミライは赤ちゃんですから、なにかと手がかかります。お母さん(声:麻生久美子)もお父さん(声:星野源)もミライちゃんにかかりっきりになります。 相手にしてもらえなくなったくんちゃんは、いろいろとわがままを言うようになり、いたずらをするようになります。 そして、くんちゃんは妹のミライちゃんのことが嫌いになってしまいます。 そんなくんちゃんのところにひとりの男性が現れ、くんちゃんは嫉妬しているのだと言います。 その男性は、飼っているペットのワンちゃんが人間の姿になったもので、さらには女子高生が現れ、くんちゃんのことを「お兄ちゃん」と呼びます。 この女子高生が未来のミライちゃん(声:黒木華)でした。さらに、曾祖父(声:福山雅治)やまだ幼かった少女時代のお母さんに出会ったりします。 それから家族で出かけようとして、お気に入りのズボンがないということで駄々をこねたくんちゃんは家出をしてしまいます。 家出をして、成長した将来の自分自身に会ったりするのですが、迷子になってしまいます。 迷子になったくんちゃんですが、ミライちゃんの兄であることを自覚して、女子高生のミライちゃんに助けてもらうことになります。 いろいろと未来に飛んだり、過去に遡ったりする破天荒な冒険物語ですが、妹を持った小さな男の子が成長していくことを示した心温まる内容の映画でした。 声の出演ですが、ほかに役所広司、宮崎美子、神田松之丞らがいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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