テーマ:慢性腎臓病と高血圧(283)
カテゴリ:健康・人生
腎臓病のため、毎月腎機能検査のための血液検査を行っていますが、今月は9月6日の金曜日に行ってきました。
というのも、昨日までご報告していた学生時代の友人たちとの恒例の1泊旅行「東京街歩き」が9月7日と8日に行われたからです。 いつもでしたら、第1土曜日の9月7日に血液検査に行くのですが、この日が1泊旅行と重なったので、前日の金曜日に行ってきたというわけです。 その腎機能の検査結果ですが、腎臓の機能を最もよくあらわしているといわれているCr(クレアチニン)という項目の今月の数値は「1.54」でした。
でも、かかりつけ医院の医師によれば、気にするほどの数値の変化ではないということでしたので、深刻にならないようにしたいと思います。 なお、Crの数値は小さいほど良くて、e-GFRの数値は大きいほど良いということになっています。 ちなみに、e-GFRが「37.0」ということは、上の表では「ステージ3」で中程度低下の「30~59」という分類になります。 このところ「中程度低下」のところをキープしているので、このままの状態であって欲しいと思っています。 今回のe-GFRの37.0という数値ですが、毎度お知らせしているように、大まかに言って腎臓の機能の正常値が100%だとすると、ヒロくんの場合は37.0%くらいだということです。 ちなみに、この数値が「60%」を下回った場合は腎臓病と診断されるとのことです。 なお、人間ドックの診断結果で腹部大動脈の石灰化を指摘されましたが、歳を取った人の多くに認められるそうです。 ヒロくんの場合は高血圧によるものらしいのですが、降圧剤を飲んでいない人には降圧剤を処方するらしいのですが、ヒロくんはすでに降圧剤を飲んでいるので、このまま様子見とのことでした。 今後は、食事や運動などで石灰化が進まないようにしないといけないですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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