テーマ:皇室制度(273)
カテゴリ:社会・生活
本日10月22日は即位礼正殿の儀が行われ、国民の祝日となりました。
即位礼正殿の儀とは、新たな天皇が自らの即位を内外に宣明する儀式ということであり、具体的には天皇陛下が高御座でお言葉を述べられるということです。 また皇后陛下は、高御座のとなりの御頂台に立たれていました。さらに成人の皇族方も陪席されていました。 儀式は午後1時過ぎに始まり、天皇陛下がお言葉を述べられ、安倍首相が寿詞(よごと)と呼ばれる祝辞を述べ、万歳三唱があって30分ほどで無事に終了しました。 儀式には世界中から多くの人が招かれ、各国の王室や皇室の要人、大統領や首相などが参列していました。 なお、本来はパレードも行われる予定でしたが、台風の影響を考えて11月10日に延期したとのことですが、今日の東京地方は激しい雨になったので、結果的に延期して良かったと思います。 また、夜には饗宴が催されて、新天皇の即位をお祝いするということになっているそうです。 今回の即位にあたっては、前の天皇が崩御されたわけではないので、お祝いムードがあってよいですね。 日本では、平成の時代は台風や地震などの災害はありましたが、おおむね平和な時代でしたので、令和の時代も平和であってほしいものです。 ところで、新しい天皇陛下には愛子様という女性のお子さまはいますが、男子のお子さまはいません。 したがって、次の天皇には弟の秋篠宮殿下が即位する予定なのですが、現天皇と秋篠宮殿下とは5歳しか年齢の差がありません。 仮に秋篠宮殿下が即位したとしても、すぐ次に秋篠宮家のご子息の悠仁親王が即位することになるでしょう。 まぁ、ここまでは良いとして、悠仁親王に男子のお子さまができなかったら困ることになりますね。 この不安を解消するためにも何か策を講じないといけないと思いますが、どうなんでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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