ヒロくんの気ままな報告

毎年のことですが、梅雨の時期になると日本のどこかで水害が起こります。

今年は、静岡県の熱海市で大規模な土石流が発生し大惨事となりました。亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。

このところ「これまで経験したことのない豪雨」と言われていますが、毎年、このフレーズを聞いている感じです。

さて、しばらく雨続きだった東京地方ですが、この前の土曜日は久しぶりに朝から日差しがあって暑くなりました。

急に暑くなったので、冷たいビールが飲みたくなって、近所のスーパーで購入したのが、このビールです。



サッポロビールから売り出されている「ニッポンクラシカル」というものです。

このビールは、日本のビールの伝統的な原料と製法を採用し、沁みわたる苦さを引き出した新ジャンルのビールだそうです。

大正時代から続く伝統的なホップ「信州早生」を使い、昔ながらの製法である1回煮沸法でしっかりと麦汁の中で煮込むことにより苦みを引き出したとのことです。

ちなみに「1回煮沸法」というのは、仕込釜において、煮沸を1度行うことで麦のうまみを引き出す、ビールで用いられる伝統的な仕込方法だそうです。

さて、スーパーで売られているときから冷やされていましたが、自宅でも冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、たしかに苦みの強い昔ながらのビールといった感じです。

苦みのあるビールで、ビールの商品名に「クラシカル」とあるのも、昔ながらのビールということで、なるほどといった感じです。