テーマ:最近観た映画。(39320)
カテゴリ:映画・TV・音楽・芸術
いよいよ、暮れも押し詰まり、残すところあと1週間となりました。
新型コロナウイルス感染に関しては、政府はもういろいろな規制を行わないことにしたらしく、日々感染者が増加していますが、何らの対応もしないようです。 コロナ規制がないので、多くの人が年末年始に帰省したり、旅行に行ったりするでしょうが、コロナ感染が拡大しないことを願うばかりです。 さて、そんななか、自宅でかなり以前に録画しておいた「地獄の7人」という映画を観ました。 ![]() 「地獄の」という言葉があるので、ちょっと物騒な感じがしますが、これはいわゆる戦争映画です。 そのストーリーですが、朝鮮戦争に従軍したアメリカ陸軍のローズ大佐(ジーン・ハックマン)はベトナム戦争で戦闘中に行方不明になった息子を探しています。 息子が生き残って、捕虜収容所にいることを確信しているローズ大佐は、政府に捕虜の開放を求めるように請願します。 ところが、政府は動いてくれず、ローズ大佐は自分で息子を救出することにします。 そこで、息子の戦友だった男たち5人を集め、さらに最新兵器に詳しい若い兵士も仲間に加え、ローズ大佐自身を加えて合計7人となりました。 7人は、捕虜収容所にたどり着き、激しい戦闘の結果、2人の仲間を失うものの、捕虜になっていたアメリカ兵4人を救出することに成功します。 しかし、救出した4人のアメリカ兵の中にローズ大佐の息子はおらず、息子は病死したことを知ります。 ベトナム戦争を題材にしたアメリカ映画ですが、アメリカ兵の救出というストーリーは初めてでした。 なお、メンバーを「7人」としたのは、日本の黒澤明監督の「7人の侍」やアメリカ映画の「荒野の7人」が影響したようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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