テーマ:大相撲全般について(373)
カテゴリ:スポーツ
大阪で開催されていた大相撲の春場所は昨日の24日が千秋楽で、優勝したのはだれも予想しなかった新入幕の尊富士でした。 ちなみに、新入幕力士の優勝は110年ぶりだということで、まさに快挙ですね。 その110年前の優勝力士は両國という名で、その後、関脇になっていますが、尊富士には大関・横綱を目指して欲しいですね。 なお、尊富士は東前頭17枚目、つまり、幕内力士の中で番付が一番下だったのですが、初日から11連勝と勝ち進み、最終的に13勝2敗という立派な成績で優勝しました。 負けたのは2回だけで、大関の豊昇龍と、大関経験者の朝乃山で、大関の琴ノ若や関脇の若元春、小結の阿炎には勝っていますので、たいしたものだと思います。 なお、この春場所で10回目の優勝を目指した横綱の照ノ富士でしたが、腰やひざの具合が良くなかったのでしょうか、6日目までで2勝4敗となり、7日目から休場となりました。 また、大関の霧島も不調で負けが込み、最後まで休場しませんでしたが、5勝10敗という成績に終わり、来場所はカド番となり、来場所も負け越すと大関陥落ということになります。 この春場所がカド番だった大関の貴景勝は、なんとか13日目に勝ち越して、翌日から休場しました。 この場所が新大関の琴ノ若は途中まで優勝争いの中にいましたが、最終的に10勝5敗となり、とりあえず二けた勝ったのでまずまずの成績です。 終盤まで優勝争いに絡んでいた豊昇龍ですが、14日目で優勝争いから脱落し、千秋楽まで尊富士と優勝を争ったのは、西前頭5枚目の大の里でした。 この春場所では、新鋭力士ふたり(尊富士と大の里)が大活躍しましたが、4人もいる大関陣から優勝者が出なかったのは、ちょっと残念でした。 ちなみに、大阪出身で人気の宇良は、残念ながら6勝9敗と負け越してしまいましたが、来場所に期待したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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Good evening.
桜が一部開花した思ったら 長雨が続いて心配です。 さて、学校が春休みなのに 朝から塾に来て真面目に 勉強する生徒はエライと思います。 昔風に言うならば 「サクラサク」の電文を 受け取る生徒でしょうね。 🌷長崎から愛情応援完了です。 🌻 Have a happy Monday night. (2024年03月25日 17時04分00秒)
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