|
カテゴリ:国内旅行
再び愛知県・豊川に出張に行ってきました。 豊川駅の改札手前の中央通路には手筒花火が展示されていました。 手筒花火とは孟宗竹に荒縄を巻いた筒に火薬を詰めて作った花火。 花火の大筒を地面に置いて点火するのです。筒を脇に抱え燃え尽きるまで数十秒間、 吹き上げる巨大な火柱は揚げ手も、そして観衆をも魅了するのです。 三河地方全域で広く行われており、保存会なども数多く存在するようです。 その昔、男性は手筒花火を経験して、初めて成人の仲間入りとみなされたとのこと。 8月27日には豊川手筒花火大会が催されるのです。 この祭りは豊川市民祭りとして位置づけられ、豊川市制45周年記念事業として始められたと。 市内各連区の神社で奉納・受け継がれてきた手筒煙火を後世に長く継承させるため1ヶ所に 集約し、豊川市中心部にある豊川公園の野球場・陸上競技場で開催されるとのこと。 手筒花火展示物の横には親子のキツネが歓迎の挨拶を。 ここ豊川には日本三大稲荷の1つとされる豊川稲荷があるのです。 駅前のホテルに宿泊し、朝一で帰任。 豊川から豊橋まではJR飯田線を利用。 そして豊橋駅で名物の『稲荷寿し』を朝食として購入。 中には桜エビ、蕗、海老と蚕豆、そしてウナギがトッピングされた稲荷寿しも。 油揚げが甘い味付けなのでさっぱり系の具が多いのです。 豊橋駅・壺屋の自慢の駅弁なのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.08.26 06:00:04
コメント(0) | コメントを書く
[国内旅行] カテゴリの最新記事
|