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カテゴリ:JINさんの農園
我が農園のイチゴの定植を行いました。 イチゴは蔓・ランナーと言う新しい子株が春から夏にかけてできるのです。 これが地面を這うと子株が根を出し成長するのです。これを適時摘み取り苗床に移植し 成長させておいたのです。通常10月に行っていましたが今年はやや定植が遅れました。 肥料として堆肥、過リン酸石灰、米糠としました。 根は深く植えますが、芽が出るところを土の中に埋めないように注意します。 ランナーの反対に苺の花房が付くので、ランナーを畝の内側やプランターの奥側にすると、 手前に実が付き、収穫しやすいのですが中々ランナーの位置が解らない株が多いのです。 来年用の苗株としては出来れば親株から2・3個目の子株が最も適しているのです。 最初に出来る株は親株の病気等を受け継いでいるとのことで、次男、3男以下が 安心して使える苗株となるのです。
冬の寒さには結構強いのです。葉は赤く枯れてしまいますが根は強く冬に耐えてくれるのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.11.14 06:28:42
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