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カテゴリ:JINさんの農園
土日を利用して、里芋の植え付けを行いました。 鍬で人力での植え付け作業はかなりの重労働。 ロープで畝が曲がらないように準備し植え付けようの溝を作成。 そしてそこに30cm間隔で種芋の芽を上にして並べました。 種芋は昨年秋に、種芋用に畑に深い穴を堀、埋めておいた物を掘り起こしました。 こちらは『石川早生』という品種。 40~50gほどの丸い小振りの孫芋が多い品種で、トロッとした粘りがある品種。 種芋の間に化成肥料一摑みと牛糞を施肥しました。 こちらは『赤芽』。 別名「セレベス」といい、インドネシアのセレベス島(現在のスラウェシ島)から導入した里芋。 親芋、子芋とも食べられる品種で、新芽と皮肌がほんのり赤味がかっています。 ぬめりは少なくホクホクとしていて煮物やコロッケなどに最適な品種。 そして『八頭』も植え付けました。 親芋と子芋が結合して1つのかたまりになった里芋。 親芋の周りにくっついている子芋が8つの頭に見えるためこの名前になったのです。 その他にタケノコイモも植え付けました。 タケノコイモは地上に頭を出している姿が筍に似ている事から「タケノコイモ」と名づけられていますが、 「京いも」という名称でも流通している品種。 順調に育てば10月には収穫できるのです。 そして今年も農園での『芋煮会農宴』を学友、同僚と行う予定なのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.04.18 04:58:38
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