|
カテゴリ:JINさんの農園
娘夫婦が、1ヶ月遅れの父の日そして今度の日曜日の誕生祝い 更にお中元も兼ねて?私の大好物の山形のサクランボ・佐藤錦と 北海道礼文島産のウニ(海胆)を送ってくれました。 先ずは山形・さくらんぼ。 日本のサクランボの王様 佐藤錦。 佐藤錦は山形県で佐藤栄助氏によって「ナポレオン」と「黄玉」を交配育成され生まれ、 現在では「赤いルビー」と呼ばれ、サクランボの中では日本を代表する品種。 その生産量も国内ではダントツに多く知名度も高い品種なのです。 見事な大玉が箱の中に鎮座。 そして早速、妻と楽しみました。 佐藤錦は佐藤氏の名前にちなんだだけでなく、「砂糖のように甘い」というところから 命名されたもといわれているのです。 果肉は乳白色で、果肉、果汁ともに多く、甘さも十分。 この時期しか食べれない初夏の味を満喫しました。 そして北海道礼文島産のエゾバフンウニ(蝦夷馬糞海胆)。 「海胆」の「胆」は肝のこと。古くは食べられる場所を肝だと考えたのだと。 日本の最北限、利尻・礼文島は、最高級昆布として知られる利尻昆布の産地として有名だが、 日本一の"うに"の産地でもあるようです。 資源保護のため、一年間で夏場しかうに漁をしない、とても希少な"うに"とのこと。 殻から取り出したままの味わいを再現した塩水うに。 濃いオレンジ色。 早速こちらも夕食そしてビールと共に頂きました。 新鮮で潮の香りが高く濃厚で甘みが強く美味そのもの。 日本産のうにの中で最も美味しいのではないでしょうか。 夫婦二人でアッと言う間に一皿を。
そしてキタムラサキウニ、昆布うにも一緒に送ってくれました。 次はキタムラサキウニを楽しませてもらいます。 そして翌日はキタムラサキウニのウニ丼。 キタムラサキウニはバフンウニのオレンジと比べて色合いが弱いことから エゾバフンウニが「アカ(赤)」と呼ばれるのに対して「シロ(白)」とも呼ばれていると。 我が家の菜園のキュウリ、シソの葉を載せて。 そしてデザートは赤いルビーの競演。 Y&Hさん、贅沢すぎる時間をありがとうございました。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.07.13 07:35:48
コメント(0) | コメントを書く
[JINさんの農園] カテゴリの最新記事
|