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JINさんの陽蜂農遠日記

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2023.02.06
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カテゴリ:国内旅行
定刻の8:30前にホテルをスタートし、この日の見学場所、そして帰路へのスタート。
南町交差点を右折して県道522号線・野田西本線を進む。



そして最初に訪ねたのが里山元気ファーム「岩塚製菓直売所」
新潟県長岡市飯塚2969。



道路の反対側には「岩塚製菓(株) 飯塚工場」。
「岩塚製菓」は1947年創業。創業者の言葉に「農産物の加工品は原料より良いものができない」
があり、日本の米100%にこだわり、米の香りがする商品を届けるため、同業他社がやっていない
丸粒の米の製粉から手掛けているのが大きな特徴。
一貫してこだわりの高品質の米菓づくりに注力しているのだ と。
新潟県長岡市飯塚3849−2。



「岩塚製菓直売所」店内では煎餅・あられ・おかきなどはもちろん、
越後・長岡(新潟県長岡市)産の米・農産物・加工品等も土産用に販売されていた。



私も、お土産に「黒豆煎餅 醤油味」の袋詰めを購入。



そして次に訪ねた「寳德山稲荷大社」に向かって進む。
渋海川に架かる飯塚橋を渡る。



県道72号線・柏崎越路線を進むと
越之國(こしのくに)  瓊名之里(ぬなのさと) 寳德山稲荷大社」案内板が。



信越本線 中島踏切」を渡る。



そして「寳德山稲荷大社」に到着し、バスを下りる。
新潟県長岡市飯塚870。



社号標石「寳德山稲荷大社」と「本宮」碑、「御神燈」。



由緒
「古記録によると、殷帝大王(いててのひみこ)の命により、物部美万玉女命
(もののべのみのわひめのみこと)が瓊名(ぬな)の里に日の宮のみやしろ(現奥の宮)を
建立した時より、連綿として今に至ると言われております。瓊名の里はその後、朝日長者ヶ原、
太田乃庄と呼び名が変わり、現在は越路原となっております。
持統天皇の御代、久辰稲輿玉女命(くしいなごしひめのみこと)は、奉幣使が来越した折りに、
日の宮の改築を請願し、勅許を得て社殿を造営しました。
これにより越国五十六座の第一等社として、「越国総鎮守一ノ宮」の格式を賜りました。
後白河天皇の御代、大地動があり、世相が騒然となったことから、神座の安泰を祈念せよとの
ご神託を受け、日の宮を中之岳へ遷宮、文政年間、再び神勅を仰ぎ現奥宮に遷座致しました。
その後、昭和28年に奥宮より神明山(現中の宮)に遷座し、昭和49年に内宮殿が、昭和54年に
本宮殿が建立され、平成5年には、朱塗りの奥宮大聖堂が完成し、今日に至るまで、越国を始め
全国各地の信者・崇敬者から多大なる信奉を受ける、一大信仰の殿堂として鎮座しております。」



「寳德山稲荷大社」配置案内図
宝徳山稲荷大社は、内宮・本宮・奥宮から成っていた。
全体的に巨大で豪華な建物が立ち並び、その屋根も「神明造」のような特徴的な形をしていた。



「本宮」の大きな朱の鳥居・「本宮鳥居」。



上之宮」。



左手に本宮の「本殿」



「本殿」と「上之宮」の間の石段を登る。



御神燈」と「狛狐」(右)。



御神燈」と「狛狐」(左)。



「本宮」と「上之宮」との架空通路



社名の「稲荷」の通りに、境内には多くの鳥居が建てられており、
石灯篭も数多く配置されていた。



「本宮」への鳥居。



更に進む。



手水舎」。
手水鉢には「御神水」と刻まれていた。



絵馬1。



絵馬2。
菅原道真公か?



絵馬3。
昨年、今年の干支の絵馬。



鳥居の先の右が「本宮・ローソク殿」、左が「本宮・本殿」。



石段の先に本宮「本殿」
宝徳山稲荷大社の祭神は以下の通り。
主祭神
天照白菊宝徳稲荷大神(あまてらすしらぎくほうとくいなりおおかみ)
 人間の幸せを司る神とされる
日本古峰大神(やまとふるみねのおおかみ)
 厄除・病気平癒など祓いを司る神とされる
八意思兼大神(やこころおもいかねのおおかみ)
 文化を守る神、学問の神とされる→ 「日本神話」におけるオモイカネに当たると思われる。



「本殿」の扉は閉まっていた。
いわゆる「菊花紋章」が並ぶ。正確には花弁が16枚の十六弁文様(十六の重弁)の紋章。
宝徳山稲荷大社で見られる神紋は、「菊花紋章」「稲紋」「左三つ巴」「鷹の羽」の四種の
ようであった。



「本宮」を後にして、石段を下る。



白地に黒の「奉納 寳德山稲荷大社」の幟が並ぶ。
昇りには「稲紋」が。



次に「内宮」に向かって進む。
右手に「参集殿」。



売店」であっただろうか?



祖霊殿」方向に向かって進む。
内宮鳥居」と「内宮ローソク殿・待合所」。



扁額「奉納 大門」と。



両側に酒樽が並ぶ。



(右側)。
4斗:72リットル樽であっただろうか?
我が家に1樽あれば・・・・、銘柄には拘らないので!!



左側。
礼記では、
神様に奉げる最も清らかな水を「玄酒」と言う。時代が下るに連れて、酒も奉げるように
なったと。
テレビ、ラジオが無かった時代、宣伝効果を狙って酒造会社が争って献上するようになった。
「神様が召し上がる酒ですよ、うちの酒は。」
「神様が飲むぐらい、極上品ですよ。」
「貴方が飲んでる酒は、神様も飲んでます。」を、表現したのだと。



更に進む。
石灯籠が並ぶ。



扁額「寶徳大社」。



「内宮」の「本殿」に向かって進む。



再び
御祭神
●天照白菊宝徳稲荷大神(あまてらすしらぎくほうとくいなりのおおかみ)
 人間のしあわせを司る神
 五穀豊穣・商売繁盛・家内安全・身体健全・良縁拝受・安産息災等、衣・食・住、人間の
 しあわせを守る神様。

●日本古峰大神(やまとふるみねのおおかみ)
 厄除・病気平ゆ等、祓いの神
 方位方災祓い・厄災難除・交通安全・海上安全・病気平ゆ、などお祓いの神様。

●八意思兼大神(やこころおもいかねのおおかみ)
 文化を守る神・学問の神
 学術増進・入試合格・国家安泰・政治治安などを司る神様。 」



「本殿」内の大きな提燈。



ズームして。ここには「左三つ巴」の章紋が。
これ以上内部は撮影禁止であった。



「五色ローソク」をズームして。
ローソクの起源はとても古く、紀元前の古代エジプトから用いられていたとのこと。
日本の歴史にローソクが登場するのは奈良時代で、蜜蝋燭が仏教伝来と共に伝わって
来たとされているのだと。確かに、日本でローソクと言えば「お仏壇の灯明」というのが
一番しっくりくる。
いずれにしてもローソクの灯りは、私たち日本人にとって千年以上に渡り生活に寄り添って
来たものだったのだ。



宝徳山稲荷大社では「五色ローソク」を立てて、神様にご挨拶を。
箱を開けると左から、緑、赤、黄、白、紫の順に2段重ねで合計10本のローソクが
入っていると。色にはそれぞれ下記のような意味があるのだと。
緑=身体健全、交通安全、学術増進
赤=商売繁盛、金融順行
黄=火難防止、五穀豊穣
白=家内安全
紫=心願成就



「寶徳山稲荷大社」の御朱印を頂きました。



別の場所に「奥宮」もあるとのことであったが、この日は訪ねなかった。
下記写真はネットより。




                               ・・・​もどる​・・・


                 ・・・​つづく​・・・





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Last updated  2023.02.06 16:13:22
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