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JINさんの陽蜂農遠日記

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2024.07.25
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カテゴリ:
我が家の横の菜園で『花オクラ』を栽培し漸く開花を初めました。
『花オクラ』はアオイ科トロロアオイ属に属する一年草です。
「トロロアオイ」や「黄蜀葵(オウショッキ)」とも呼ばれています。
『花オクラ』は中国原産の植物で、花や根の部分が食品や漢方薬として活用されてきました。
日本へも古くから伝わっていて、根と果実の粘液が和紙ののりとして現在も使われている
そうです。



『花オクラ』は実ではなく花の部分を食べます。花をおいしく食べることができるよう品種改良
されているのです。『花オクラ』の花は花弁が5枚で、オクラの花とよく似た淡い
レモンイエロー色をしており、中心部と雄しべの柱頭が濃いワインレッドをしています。
朝に咲いて夕方にしぼんでしまう一日花。旬は6~8月で、道の駅や農家の直売所などで販売
されている所もあるようです。スーパーなどで売っている場合もあると聞いていますが、
傷みやすいのでそれほど一般的ではないのです。
『花オクラ』は淡白な味わいですが、ほのかにオクラのような風味や香りが感じられます。
生で食べるとシャキシャキとした食感。また、オクラに似た特有の粘り気があり、とろりとした
舌触りを楽しめます。加熱すると粘り気がさらに増すのが特徴なのです。



『花オクラ』の花は10~20cmほどの大きさで、『オクラ』の花の2倍ほどのサイズです。
『花オクラも実をつけますが、かたく短い実で『オクラ』のような長いさやにはなりません。
食べてもふさふさとした毛が口に残ってしまうため、食用には向かず、食べられることは
ほとんどないのです。

花オクラ(トロロアオイ/黄蜀葵)の育て方|植え付けの時期や種まきでの増やし方、実は食べられる?|🍀GreenSnap(グリーンスナップ)

この日の朝は『花オクラ』の花を5個ほど摘み取って来ました。



中央の花の付け根の部分そして蕊の部分を除去し、沸騰水に少量の酢を加え、手早く
しゃぶしゃぶする感じに茹でます。
お酢を少し入れると色が綺麗に残るのです。



そしてこれを冷水に晒し、盛り付けてポン酢や麺つゆをかけて出来上がり。



そしてこちらは『モロヘイヤ』。



この日は『ヌルヌル』の2種のおツマミを楽しみながら、ビールを楽しんだのです。



そして今日は『花オクラ』を生で。
『花オクラ』の生ハム巻です!
『花オクラ』の花びら2~3枚を緩やかに巻き、さらに生ハムでまいただけのシンプルレシピ。
ねっとりと濃厚な生ハムの味わいや香り、塩分と、花オクラの香りとシャクシャクとしつつ、
とろりとした食感がとっても合うのです。
今回は、口当たりを滑らかにするためオリーブオイルを少々かけて見ました。



生産者のみが味わえる?、エディブルフラワー( エディブルフラワーとは「Edible =食べられる」「Flower=花」、つまり『食べられる花』を意味しています。)を食べ楽しんだのです。


                   ・・・おわり・・・








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Last updated  2024.07.25 23:49:00
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