もうすぐ寝ようかなというときに母から電話。

今日は祖母の本当の忌明けの日で、みな集まっていろいろ話をしたらしい。
祖父も祖母も居なくなり、この家をどうするか、
初盆まではこのままにしておくけど、それ以降はつぶしてさら地にして地主に返すらしい。
維持費もかかるしね。
本当なら長男の父が継ぐべきだけど、これまた２１年前に死んでるし、
次男のおじが見ることになるのだろう。
おじはすでにおばの両親の仏壇を家に持っているので、
どうするのかわからないけど。

で、隣の家に住んでる母なんだけど、この地が地続きなので実家までつぶさないと返せないらしい。
家は持ち家なんだけど、この名義も実はじーちゃんの名義になってたらしく、（改築費用はうちの両親が出してたけど）
ここを維持するためには母に名義変更ではなく、弟の名義にしないといけないらしい。
母曰く「嫁って権利って全然ないのよ」。
へー。そうなんだ。

「そんなら、もうあんたたち二人とも福岡に居るし、
私も福岡に行こうかなー、ここに居る理由もないし」
って母は言う。

「え、でも仕事は？」
「もう体がだめになって無理なんよね」
といってもねぇ。。。

まあ、今日の今日そんな話になったってことだし、
今決める必要はないだろうけどさ～。

そうなるとまたたいへんっちゃ大変だ。

母としても一緒に住むつもりはさらさらないらしいが、
こっちの家賃は高いし、どうなんかねぇ。