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カテゴリ:海水魚
深海からやってきたハタタテヒメ(Aulopus sp.)さんです。

ハタタテヒメ(Aulopus sp.)5
ハタタテヒメ(Aulopus sp.)6

写真は背鰭を立てる、たたむの繰り返し途中。
以前にも書きましたが、泳いだ後にこの行動を行うことが多いです。

こちらは口を開けたとき。

ハタタテヒメ(Aulopus sp.)7
ハタタテヒメ(Aulopus sp.)8

おそらくは威嚇行動と思います。
ちなみにこのときにも背鰭を動かしていました。

さて強制給餌にてもなかなか餌を食べないハタタテヒメさんです。
吐きだすことが多く、困っていました。
そこでいろいろ試行錯誤を行いました。

解凍したオキアミを口の中に給餌棒にて軽く押しこむ方法。
例えば上記写真の口を開けたときなどに行います。
しかしながらほとんどの場合すぐに吐き出してしまいました。

次にオキアミ小片を入れる方法。
この場合すぐに吐き出すことはほとんどありませんでした。
(小片だから口腔内に餌があること自体わかりにくいのかもしれません。)
しかしながら翌日には食べたと思っていたオキアミ小片が
吐き出されていました。
ただ単に口腔内にある餌は嚥下しない限り、
いずれは吐き出されるということなのでしょう。

では餌を深く押し込む方法はどうか。
この場合オキアミのような小さな餌では口腔、鰓腔、咽頭の壁を
給餌棒で傷つけてしまう恐れがあると考えました。
それで昨日キビナゴを切って、身だけの細長い状態に調餌しました。
そしてこの身の端に給餌棒を差し込み、
反対側の身の先端から口の中へ挿入することを試みました。
細長い身の先端が口の中のかなり奥まで入ったときに
吐き出す行動を行いましたが、
さらに押し込むとそのまま飲み込んでしまいました。
強引な方法ですが、ひとつの方法として今後考慮したいと思います。

ちなみにキビナゴを食べたのはこれで2回目です。
おそらくはあまり食べなくても大丈夫なのでしょうが、
次回の給餌の時期や方法はどうすべきかと現在悩んでいます。





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Last updated  2013年08月27日 04時12分37秒
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