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カテゴリ:海水魚
アカオビシマハゼ(Tridentiger trigonocephalus)。
最近、紀北の磯にて採集した個体。 よく見つかるハゼである。 写真は飼育場所を変えるときに取り出して撮影したもの。 腹部が膨らんでいるのはエサを食べたため。 このとき縦帯がよく出ていた。 しかし撮影しているといつの間にかこんな色彩に…。 地味になってしまった。 最初の写真同様、名前のアカオビ(赤帯)ははっきりしない。 しかし確認できるときもあった。 こちらはお持ち帰りしたときのアカオビハゼ。 アカオビ(赤帯)が確認できた。 腰に巻くような横帯模様。 それが飼育しているとわからなくなった。 胸鰭の遊離軟条(最上軟条)の写真。 よく似たシモフリシマハゼ(Tridentiger bifasciatus)との 鑑別点のひとつである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年03月13日 17時52分20秒
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