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カテゴリ:磯採集’
2021年6月下旬に行った串本磯採集の回顧録。
観察したヤドカリの紹介~♪ サメハダヤドカリ (Dardanus gemmatus)。 ![]() 宿となる貝殻はイソギンチャクだらけ。 貝殻をすっぽりと覆う ベニヒモイソギンチャクは 槍孔から薄ピンクの槍糸を出している。 また殻口には 多数のモンバンイソギンチャクが 付いていた。 同所的にたくさんいる ソメンヤドカリとの区別のために 左鋏脚の確認。 ![]() 掌部全体にたくさんの小突起が 散在していた。 オイランヤドカリ (Dardanus lagopodes)。 ![]() 殻に入って少しだけ歩脚が 見えているときは、 アオボシヤドカリかもと思って 期待することがあったが、 このオイランヤドカリであることが 大半であった。 イシダタミヤドカリ (Dardanus crassimanus)。 ![]() タイドプールで 比較的よく見かけるヤドカリ。 ピンクの眼柄が目立つ。 ツマジロサンゴヤドカリ (Calcinus latens)。 ![]() 採集場所にたくさんいる サンゴヤドカリ。 こちらもたくさんいる ウスイロサンゴヤドカリ (Calcinus vachoni)。 ![]() 個人的には好きなヤドカリのひとつで 以前は時々お持ち帰りしていた。 つづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年03月06日 23時09分48秒
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