2021年8月中旬に行った串本磯採集の回顧録。

串本のある磯で採集した
カツオノエボシ（Physalia physalis）。



漁港ではよく見かけるが、
磯でも時々見かける。

言わずと知れた危険生物で、
刺されないように注意が必要である。

この個体はかなり小さめなので、
ゴミみたいなものと思って
知らずに触っても
おかしくないかも…（汗）。




打ち上げられていた
ギンカクラゲ（Porpita porpita）。



こちらも時々見かける。
そして見かけるときはしばしば大量。

ブログを始める前にお持ち帰りして
飼育を試みたことがあった。
その時の印象は一言で言えば、
む、むずっ…。
個人的に飼育が難しいと思う生体である。




ある磯で見つけた天然記念物～♪

オカヤドカリ属の一種（Coenobita sp.）。




撮影をしながら静観っす。

南紀では何か所かで見かけているが、
数はそんなに多くない印象である。

おわり。