カテゴリ:遺跡・遺物・建造物
ちょっと前のことになってしまいますが
家人が父の日に行きたいと言った場所のことを書きます。 「武田八幡神社」 ここは昔武田王をまつる宮社があった所に882年に勅命で 九州の宇佐八幡宮を勧請(かんじょう)して「武田八幡宮」と 称したのが起こりだと言われています。 武田信玄が16世紀に甲斐の守護になり本殿造営に着手したとのことです。 武田氏の興隆期の力強さを物語る遺構として貴重な文化財だそうです。 まず石鳥居の部分ですが エンタシスを感じさせる柱のふくらみが・・・ おわかりになるでしょうか。 それとこの写真ではわかりにくくて申し訳ありませんが 石段が鳥居をよけるように両脇にあるのが特徴だそうです。 この鳥居から参道の方向に眺めた景色がこれです。 かなり高い所です、この神社は。 これが「総門」です。 かなり重厚な感じですね。 「舞殿」 「拝殿」 「本殿」は重要文化財です。 「本殿」の屋根の鬼面がちょっと怖かったです(^_^;) この神社なかなかな物でした! 私も見に行きたいと思っていましたので 良かったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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