銀河鈍行鉄道イダテン号

　　こんにちは。 スティッキー少尉です。




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・ 米フェイスブックは、中国へ子会社を設立したことが明らかになった。という旨のニュース報道がありました。［2018年7月25日報道］　

（詳細等は、下記テキストリンクをクリックの上、ご覧ください）

Rakuten ： フェイスブック、中国に子会社設立 ［2018年7月25日報道］




（下記群青色テキストリンクをクリックすると、関連記事等のあるＷｅｂページのウィンドウが開きます。宜しかったらご覧下さい）

　（前記リンクのニュース報道を閲覧の上、私は思った）

　フェイスブックの個人情報が英国のデータ分析会社 「ケンブリッジ・アナリティカ」 へ渡り、２０１６年のアメリカ大統領選挙に使われた。という旨の今年３月の報道も記憶に新しい。

　当該ＳＮＳ会社ＣＥＯのマーク・ザッカーバーグ氏は、４月１０日から１１日 （現地時間）、米議会上院・下院両委員会による公聴会へ出席し、個人情報の漏洩などをめぐって証言を行った。

　同社の本拠地、カリフォルニア州では （一昨年の） 米大統領選で民主党候補が優勢だったことから、現政権は公聴会前後に至って、ザッカーバーグ氏を冷遇した疑いも生じる。

　もしそうならば、人脈が広いことは想像に容易い、同氏の受け取り方も興味をそそる対象と成り得る。
　
　しかし、中国への進出は考え深い。と私は思った。

　知的財産権侵害などのペナルティーとしての関税措置に対し、報復措置と称する 「新たな侵害 （対米関税措置）」 を振りかざそうとする、中華人民共和国への展開だからだ。

　それだけではない。中国は 「２０１８年 アメリカ国家防衛戦略」 において、米国が勝利しなくてはならない 「戦略的競争相手国」 でもある。

　ギャンブル依存症などと一緒で、行過ぎると取り返しのつかない様相も呈するのではないだろうか。

　たとえば、中国、ロシア、米民主党とフェイスブックで 「カリフォルニア州を３分割の上、独立国家」 とした後、善悪、勝敗の効果を歪曲する 「共産・社会主義国家の確立」 を狙う。という旨も考えられないこともない。

　アメリカ合衆国の戦略的競争相手国としての 「旧カリフォルニア州 誕生」 も、全くの 「夢」 ではないのだ。


（参考記事等は、下記テキストリンクをクリックの上、ご覧ください）


［JBPRESS ： フェイスブック騒動 ： ザッカーバーグ、都へ行く　会社側が対策を講じない場合、議会がその役目を担うのか？ ｜ 2018.4.20（金）The Economist （http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/52913）］ は現在、閲覧できません。下記リンクからは、原文の記事がご覧いただけます。

The Economist ： Mr Zuckerberg goes to Washington - If Facebook will not fix itself, will Congress? ［Apr 14th 2018 edition ｜ United States］

JBPRESS ： 現実味を帯びてきた米カリフォルニア州3分割　実現すれば1863年のウエストバージニア州独立以来 ［2018.6.18］




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（関連ブログ記事等は、下記テキストリンクをクリックの上、ご覧下さい）

■ 中国の女性スパイが民主党下院議員を籠絡 - 米メディア ［2020年12月17日報道］

■ フェイスブックの暗号通貨 「リブラ」 は、南北統一の確率を予測する・・・。（米研究機関Ｃ４ＡＤＳが報告書 - 北朝鮮の車密輸、日本 （大阪） も経由か ［2019年7月17日報道］ より） 注目

■ Google、中国向け検閲可能検索サービス 「Dragonfly」 のプロジェクトを断念か ［2018年12月18日］｜「ホンハイ （鴻海精密工業）」 での新型iPhone 「XR」 の増産中止 ［2018年11月初旬］（新たな 「防衛計画の大綱」「中期防衛力整備計画」 を歓迎 - 米国防総省 ［2018年12月19日報道］ より）

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