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テーマ:医師による催眠療法(2287)
カテゴリ:がん 催眠療法 ホリスティック医療
仲田和正先生の熱中症対策の 最初の重要なポイントを書かれています。 診療所必需品は霧吹き(40℃の湯)、扇風機、シャーベット状氷(頸・腋下・鼠径に)診療所の必需品だと思ったのは、「霧吹きと扇風機、シャーベット状の氷」です。発熱+意識障害患者が来たら鑑別(熱射病、髄膜炎、脳出血、視床下部卒中、悪性症候群、悪性過高熱)ができるまで即座にクーリングを始めるのです。熱射病ならこれでたいていすぐ良くなります。熱射病は治療が遅れると死亡率が高いのです。 冷水で霧吹きすると毛細血管が収縮するので体温くらい(40℃)の水を霧吹きでかけ扇風機で冷却開始です。頸部、腋下、鼠径にはシャーベット状の氷です。ただし意識があるとこれをいやがる患者もいます。 救急隊の「scoop and run (救出して搬送)」でなくて「cool and run(冷やして搬送)」です。 夏の診療所には「霧吹きと扇風機、シャーベット状の氷」を必ず用意しましょう。 ここからお願い致します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.08.06 07:56:15
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