日曜日、子どもの寝かしつけ後に
DVDを観ました。

今回はこちら

“現代社会から切り離されたアメリカ北西部の森で、
独自の教育方針に基づいて6人の子どもを育てる父親ベン・キャッシュ。
厳格な父の指導のおかげで子どもたちは皆アスリート並みの体力を持ち、
6カ国語を操ることができた。さらに18歳の長男は、受験した名門大学すべてに合格する。
ところがある日。。”　～​映画ドットコム　作品紹介​より抜粋～

​​​​​写真↑だけでもなかなかパンチありますが
作品自体も冒頭から結構な衝撃が。。

​​​​​​​​(ぜひ観てみてね♡)

なぜだかこの映画のキャッチコピー
《普通ってなんですか？》に
妙に魅かれてしまった私たち(夫婦)だったので
アナログですがTUTAYAレンタルで観てみました。

一言で言うと
すごい面白くて、ちょっと切なくて
いろいろ考えさせられる映画でした。

上手くまとまってないかもですが
取り急ぎ、私が感じたことを
書き留めておきたいとおもいます。

​子どもは大人の環境のなかで育つ

​​当たり前のことかもしれないですが
すっごいこれ↑について考えさせられました。

子どもが生まれて、
一番最初に置かれる 環境 って
まず 両親 で(婚姻関係の有無に関わらず)

その両親自身、
またはその両親が置かれている環境
の中で子どもは育っていくんではないか、と。

そしてその環境って
子どもがどう育つか、生きていくかに
大きな影響を与えるんじゃないか、と。

自分で考えて生き方を選択できるようになるまでは
親が環境をつくり、そのなかで大きくなっていく。

だからそれまでは
親が意識して環境をつくる、
ということが大事になってくるんじゃないかなぁ～
なんておもいました。

​この映画を観たことで
果たして私は意識して​
子どもたちが置かれる環境をつくっているだろうか？
周囲に求めてばかりになっていないだろうか？
私たちにしかできない環境づくりってなんだろう？

なんて1人ぐるぐると考え出したのでありました。


当たり前ってなんだろう？

この映画山の中で現代社会から完全に離れた世界で
生活している家族の物語なんだけど
とにかくぶっ飛んでる。。というか

とにかくすごい野性的なんです。

森の中に生息する動物たちを絞めて食べたり、
川で体を洗ったり、山に登ったり走り回ったり
夜はたき火を囲んで歌を歌ったり、読書をしたり。
(ちなみに子ども達全員アスリート並みの身体スキルと
有名大学合格するくらいの知識もってる設定)
​​​​​

​​言葉を変えると
めっちゃシンプルな生活、というか。

現代で言う
“一般的”　“常識”　“流行”みたいな

​当たり前に流されずに​
その父親が一番大事だとおもうもの​を選び
それを中心にした生活環境が
私にはとても眩しく見えました。
ヒッピーになりたいわけじゃ決してないんですけどw

うーん、常識を疑ってみるって
難しいけど、自分の視野を広げるには
良いんでしょうな。

みなさんもぜひTUTAYAでレンタルして
観てみてください☆

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