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今が生死

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健康

2019.10.11
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テーマ:認知症(450)
カテゴリ:健康
地域の集まりで15分くらい健康講話をしてくれと依頼を受けた。これから風邪やインフルエンザの季節になるのでその話をしようかと思ったが、先日医師会教育講座で聞いてきた「簡単に出来る若さと健康を保つ方法」を話そうと思う。

近年急激に長命化して90才以上の高齢者は珍しくなくなった。年齢だけみると平均寿命を超えており、とっくに亡くなっていてもいい人達だが、生きながらえて認知症にもならず元気で健康的に暮らしている人達もいる。アメリカの詩人サムエル・ウルマンは「青春とは人生のある時期を言うのではなく80才過ぎていても理想とか夢があればいつでも青春で反対に20歳でも失望や落胆、夢の無い状態は青春でなく老年である」と言っており、90才以上でも夢があれば青年と言ってよいのだと思われる。
それでは高齢になっても青春を謳歌できるようにするにはどうしたらよいのであろうか。それには脳を若く保つ必要がある。何もしなければ年齢と共に記憶力や認知機能はどんどん衰えて認知症になり、地域に設置されている防災用の拡声器で「だれだれさんがいなくなりましたので心当たりの人は連絡して下さい」と放送されることになる。
最近の研究で認知症になるのを防ぐ一つの簡単な方法が明らかにされた。脳の真ん中辺にある海馬を萎縮させないようにすれば記憶力や認知機能をかなり正常に保てるとのことだ。それには日常的に筋肉を使っていればそこから生理活性物質が分泌され海馬の衰えを防いでくれるとのことである。さらに、骨格筋を使うことによって転写調節因子が出現して、慢性炎症や慢性の痛み、神経痛などを軽減する機能も有しており、痛いからと筋肉を使わないでじっとしていないで痛くない部分の筋肉を動かすことによって痛みを軽減できるのである。
ところで筋肉を使うというのはボディビルをしたりマラソンをしたり腹筋をしたりなどの激しい運動をする必要はなく、普通の日常生活で良いのである。歩いたり家事をしたり、庭の手入れなどで良いのである。何もしなくてよいですとご隠居さんに祭り上げられて仕事も運動もしないでいると認知症になってしまうのである。何でもよいので体を動かしていることが認知症予防につながり、痛みを軽くして若さと健康を保つ秘訣である。






Last updated  2019.10.11 22:52:13
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2019.10.06
テーマ:認知症(450)
カテゴリ:健康
本日午後医師会生涯教育講座を受けてきた。最初の講師は福島県立医大整形外科の半場道子先生で演題は「筋運動は記憶力と認知機能を正常に保つ」であった。加齢とともに脳の中心部にある海馬は委縮し記憶力と認知機能が急速に低下するが日常的に筋肉活動を続けていると海馬体積が維持され記憶力と認知機能が健常に保たれる可能性が明らかになってきたとのことだった。その運動というのはボデイビルやマラソンなど激しい運動ではなく日常的に体を動かすことでよく、農作業や家事、徒歩とか自転車で買い物に行くとかの日常運動でよいとのことだった。家事をしなくなっり、歩かなくなったりすると認知症になるのは、骨格筋から生理活性物質が分泌されなくなり海馬が委縮したり、脳内に不純物が溜まったりするからだとのことで、体を動かすことが認知症予防に重要だと話をしてくれた。
二人目の講師は大分県福祉保健部参事監の藤内修二先生で演題は「健康寿命の謎に迫る」であった。司会者の話だと自治医科大学をトップの成績で卒業なされた優秀な先生で、大分県を健康寿命日本一にするために行政、企業と連携して奮闘している様子を話してくださった。企業が積極的に協力してくれて県民総出で健康寿命延長にあらゆる方面(食事、金融、マスコミ、教育等)から取り組んでいる姿は素晴らしいと思った。今全国で少子化が問題になっているがこのように県民上げてマスコミ、企業、教育機関、自治会あらゆる組織が一体となって取り組めばできないことはないと思った。二つの講演とも意義ある素晴らしい講演で参加してよかったと思った。






Last updated  2019.10.06 00:09:04
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2019.10.02
カテゴリ:健康

昨日、私の誕生日にある友人が上のような豪華な小さな胡蝶蘭を送ってくれた。彼は渋谷で長年学生や若者向けの食堂「青春の館」を経営していたが数年前からパーキンソン病と重症心臓病に悩まされていた。パーキンソン病と言えば個人差はあるが一般的には次第に歩けなくなり食事も食べられなくなっていく難病である。彼は医師からその診断を受けた時から内服薬を服用しながら自分に合った整体やリハビリをあちこち探して実行した。パーキンソン病だけで重病なのに追い打ちをかけるように重い心臓病にかかってしまった。心不全の程度を示すBNPが正常値の何十倍もの値になったとのことである。瀕死の重症で病院のベッドに横たわりながら電話をくれたことがあるが息が苦しく声もたどたどしくていよいよかなと思われるほどだった。しかしパーキンソン病に対して必ず治してみせるとリハビリを重ねていた根性は心臓病に対しても同じで悲観することなく必ず治すの信念で病気に立ち向かっていた。その後心臓ペースメーカーを挿入したとの知らせを受けたがそれで心不全が完全に治る訳ではなく、危ない状態でそれを切り抜けたとしても寝たきりは免れないだろうと思っていた。ところが昨年電話がかかってきて会おうと言う。病院での面会かと思ったら渋谷の忠犬ハチ公の前で会おうという。誰かに車椅子で連れてきてもらうのだろうと思っていたら、本人がスタコラ歩いてきたので驚いてしまった。歩調もパーキンソン病特有の小幅のよちよち歩きでなくほぼ正常の歩き方をしていた。また今年も10月14日にハチ公前で会うことになっているが週1日はデーサービスに行くがその他の日は道路わきの花の手入れや高齢者向けカラオケボックスの受付などのボランティアをしているという。まず助からないだろうと思えた重症心臓病を克服し、パーキンソン病の進行を止めた原因はボランティア活動にみられるように人や社会のために尽くそうという気持とどんな病気だって必ず治して見せるという強い気持ちがあったからだと思う。渋谷駅の近くに「青春の館」の広告としてサムエル・ウルマンの詩「青春とは人生のある期間ではなく、心の持ち方をいう。歳を重ねただけで人は老いない、理想を失うとき初めて老いる」という大看板を掲げた男である。理想と使命感そして必ず治すという強い気持ちが奇跡を起こしたのではないかと思っている。






Last updated  2019.10.02 23:03:14
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2019.10.01
テーマ:お寿司(110)
カテゴリ:健康
今日は私の誕生日だった。消費税が上がった日でもあった。消費税を上げる理由が1000兆円以上の借金を少しでも減らしてこれからの世代の負担を減らすと理解してきたが、複雑な計算をしなければならない軽減税率の物を残すとかクーポン券やスマホ決済で税金分を還元するとか投票権者に忖度したシステムで借金がどれだけ減るのかはあまり議論されていない。低所得者や子供世帯限定で2万円分購入で2万5千円分買い物ができるクーポン券の宣伝のために14億円使ったというから無駄使いし放題で何のための増税か全くわからない。増税が必要だったのならその目的に沿ってきちんと税金を使ってもらいたいと思う。
今日診療受付時間をかなり過ぎてから昨夜寿司をのどに詰まらせて食事が食べられないという85歳の男性がきた。別の病院にかかっているとのことで受付の段階でその病院に行くように話したとのことでそれならそれでいもいいと思っていたらかなり経ってから私に連絡があり、診察してくれという。時間外だったが内視鏡室に連絡をとり、内視鏡検査を行ったら食道に寿司ご飯が詰まっていた。内視鏡で詰まっていたご飯を胃まで押し込んで検査を終えたが果たしてそれで食べられるようになるかの確信はなかった。食道がんの手術後で縫い目が少し狭窄しており、その部から口側に寿司ご飯が詰まっていたので、食道がん手術痕が原因になっているなら簡単には治らないかもしれないと思えたからである。朝からご飯を食べていないとのことで点滴をしてから帰ってもらうことにしたが不安はあった。かなり経った時に用事で中庭を通ったらその患者さん夫婦がタクシーを待って坐っていた。「どうですか?」と聞いたら笑顔で「まったく良くなりました」とのことでほっとすると同時にうれしくなった。医者冥利につきるとはこういうことで幸せ感が湧き上がってきた。つらく苦しいことが多い中でたまにこういうことがあると幸せを感ずるものである。






Last updated  2019.10.01 23:01:19
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2019.09.06
カテゴリ:健康
高血圧の管理で2か月に一回くらい通院している87才の男性患者さんがいる。いつも色々な話をしていくが、昨日は敬老の会でいつも元気一杯の様子なので健康の秘訣について話をしてくれと頼まれて話をしてきたのでその内容を教えてくれた。
同級生もしくは同じくらいの年齢の仲間はもうほとんど死んでしまったか生きていてもよぼよぼで今にも死にそうな生きるしかばねである。それなのに自分は背筋もピンと伸びているし、畑で野菜を作っている。周りを見回しても同じ年齢で元気に畑をしている人はいない。その違いはどこにあるか?死んでしまった人やよぼよぼの仲間と話をすると、大体がどこが悪いあそこが悪いなどと病気の話ばかりで前向きの話がない。自分は散歩を日課にして生き甲斐ある生活している。畑仕事も楽しいし村の寄り合いにも出ている。病院にも行くがそこでは医者と馬鹿話して帰って来る。友人の多くは医者の一言で悪い方に考えて落ち込んで帰って来る。病院に行って却って病気を重くしている。自分は医者が何を言おうが自分の言いたいことだけ言って帰って来るので健康になったような気になって帰宅するとのことだった。27年前草の根選挙で思いもかけない人が知事に当選した時、選挙の応援をしていたが神に願をかけるとき、18歳から毎日100本の煙草を吸っていたが60歳できっぱり煙草を止めて選挙運動に猛進し遂に当選を勝ち取ったが、たばこを止めたことも健康につながっていると思うと話していた。レントゲンをとると立派な肺気腫の所見はあるが、60才で止めているのでそれ以上の進行はない。1日100本(5箱)をその後も続けていたらもうとっくに死んでいたに違いない。
元気でいられるのは生き甲斐があるからだと話していたが、生き甲斐があっても早く死ぬ人もおり元々の運命とか体質的なものもあり、そればかりで元気で長命になるとは言いきれないが、楽しみとか家族とか社会のために生きると言う生き甲斐は健康の源になってきたと思った。どんな関係で草の根知事を応援したのかしらないが山梨県政に関心を持ちそのために貢献したことも生き甲斐だったと思われ、体質、素質もあるかも知れないが生き甲斐が健康の源というのは本当なのかもしれないと思った。






Last updated  2019.09.06 14:02:44
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2019.07.23
テーマ:うつ病(564)
カテゴリ:健康
昨日のラジオ日本全国8時ですの講師は医学ジャーナリストの松井宏夫さんでうつ病の新しい治療法TMS療法を解説していた。うつ病というのは意欲がなくなり、物事に興味がなくなり、集中出来なくなって学校や会社を休まなければならなくなったりする病気で昔は怠け病などと言われたこともある病気で本人だけでなく家族も大変つらく苦しい思いをする病気である。原因は過労やストレスなどの社会的要因、いつも悲観的にものごとを考えてしまう心の傾向などの心的要因、脳の働きなどの身体的要因が挙げられている。我が国には約100万人患者さんがおり、心理療法や薬物療法を受けている。しかし実際には治療は受けていないが準うつ病の方がその倍近くおり、国民病、現在病などと呼ばれている。治療は薬物療法が中心だが良くなったり再発したりして難航することが多い。そこに登場したのがTMS(経頭蓋磁器刺激)療法である。アメリカでは10年以上前から日常診療で行われているが日本では数年前から診療が行われており、本年6月には保険適用してもらえることになった。治療方法は弁当箱と同じくらい大きさのものを額の左側に充てるだけで、外から脳に刺激を与えて脳の血流を増やしてうつ病を治す方法で、副作用もなく、パソコンが使えるようになったとか、目の前がぼやけていたのにすっきり見えるようになったとかかなり効果があるようだ。1回40分で5日間治療して、6週間=30日間でよくなるとのことで素晴らしい治療法が出てきたと思う。額に電磁波を当ててもらって脳血流をよくして頭脳明晰になるように願っている。






Last updated  2019.07.23 23:04:42
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2019.07.20
カテゴリ:健康
昨日71才男性で高血圧治療中の方が来院した。歯が触っても痛い状況になってしまい1本かと思ったら次から次にそうなってしまって残っていた5本の内4本を抜いてしまったとのことだった。いずれも歯がぐらぐらしていたとのことで歯槽膿漏(歯周病)によるものだったと思われる。
私も半年くらい前から左上奥歯が噛むと痛い状況になりいよいよ抜かなければならないのかなと思って歯医者さんに行ったら歯に高いところがあるのでそれが当たって痛いのでしょうと削ってくれて痛みが軽くなったので抜かないで済んでよかったと喜んだが、数日するとまた痛くなってきた。そこの先生はレントゲン的には抜くほどではないと言っていたがやはり抜かなくてはダメなのかと観念したが、歯科医院で処方されたヒノポロンという軟膏を塗ってみたらかなり良くなった。でも寝る前に毎回ぬるのも厄介なので夜の歯磨き後緑色のうがい薬「コンクール」でうがいを続けてみたら今は殆ど痛みはない。
コンクールが歯周病菌の細胞膜に付着して歯周病菌を殺してくれて症状を軽くしてくれたものと思われる。歯周病の予防は歯の根元を良く磨くこととされているが歯周ポケットを作ってしまったらその中まで磨くことは出来ない。その点うがい薬ならポケットの中まで液が届くので効果があるのかもしれない。どの程度まで進行した歯周病まで効果があるのかはわからないが少なくとも痛みが出始めた初期のものには効果があるのではないかと思われた。






Last updated  2019.07.20 17:16:46
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2019.07.15
カテゴリ:健康
今朝の新聞で2018年に亡くなった人の死因統計で老衰が死因3位になったと報じていた(全死因の8%)。一位はがんで2位が心臓病、4位が脳卒中などの脳血管疾患、5位が肺炎になっている。1980年までは脳血管疾患がトップだったがその年に一位をがんに明け渡し1985年頃心臓病に抜かれ今度老衰に抜かれて4位になった。高齢者の多くは肺炎その他の感染症やがんや脳血管疾患などで亡くなるがどう考えても老衰だと思われる症例に老衰と診断してきたが実際にはもっと多いと実感している。病院で死亡するケースの内90歳以上の超高齢者では半分以上が老衰の印象を持っている。なるべく老衰の診断書は書かないようにしてきたが実質は老衰だったと思われるケースも多く、超高齢化社会になった現在、老衰の比率はもっともっと高くなっていくものと思われる。見方を変えると老衰で人生の終局を迎えることは自然の流れであり、その比率が高くなっていくことは望ましいことだと考えられる。






Last updated  2019.07.15 14:21:55
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2019.07.10
カテゴリ:健康
長命者が増え高齢者人口が増えてきて高齢者に対する医療対応が変わってきた。数十年前は80歳以上の高齢者には胃カメラはしなかった。検査そのものが大変だったし、検査で何か見つかっても手術も出来ないので無意味な検査とされてきた。ところが今は2か月くらい前のブログにも書いたが胃の幽門が狭窄して食事が食べられなくなった97歳女性を山梨大第一外科で引き受けてくれて先日無事手術が終了してリハビリ目的で当院に転入院してきた。食事が食べられるようになり近々当院からも退院予定である。昔ならとても考えられないことである。私は今の病院に勤めて12年位になるが、勤め始めのころは、入院患者さんで90歳以上はめったにいなかった。いれば人生の終末で静かに見守ってやるのが良いとされてきた。所が今は入院患者さんの殆どは90歳以上である。数か月前94歳の男性を受け持った。認知症があり、食事が食べられなくなって点滴で栄養をつないでいたがいよいよ人生の終末を迎える時がきたものと認識していた。呼吸困難や痙攣などがあっても終末への一症状としてそれほど重視していなくて家族に連絡しなかったら、見舞いに来た家族から状態が変わっているのに連絡してくれなかったと随分苦情を言われた。高齢で認知症などがあり口もきけなくて意思疎通ができないような患者さんの場合、老衰でいよいよその時が近づいてきているのでその覚悟をしておいて下さいと家族に言ってきたが、今はその状況が変わってきていることを実感した。たとえ90歳以上であっても、認知症があっても、食事を食べなくなっていてももう寿命を迎える段階ですとは言えなくなってきている。まだまだこれから何年も生きるのではないかと思える時代になってきたのだと思う。医療者側の考えも変えていかなくてはならないと思った。食事をたべないとか発熱とか貧血とか高齢者にはつきものだが90歳以上だからとかは言えなくなってきた。いくら90歳以上でも様々な症状に対して 今まで以上に細心の注意を払いながら診療していこうと思っている。










Last updated  2019.07.10 21:32:41
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2019.06.25
カテゴリ:健康
最近引きこもりの人の児童殺傷や児童殺傷懸念から親に殺される事例が続発して引きこもりの子供を持つ親たちの不安が増しているが、引きこもりがそのような事件を起こすとは限らず一つの事件から過剰反応して引きこもりの子を持つ家族を追い詰めたり苦しめたりしてはならないと思う。
日本医師会雑誌5月号の特集は「妊娠と薬の使い方」であった。妊婦にとって一番の心配は催奇形性で5体満足に生まれてくれることを願って妊娠と分かった段階で今まで服用していた薬を止めて体調を崩して胎児に悪影響を与えるケースもあるとのことだ。例えば精神疾患で薬を飲んでいた場合、薬を中断すると精神状態が悪化する可能性が高く、妊婦の自殺や胎児虐待、早流産、胎児発育不全、産後うつ病の増悪、それに伴う乳幼児虐待につながることもある。また生まれてからの子供の情緒的発達状況を調べた研究では妊婦の不安が高い群では情緒的障害を持つ子供の頻度が高いというデータが示されている。引きこもりなども妊娠中の母親の精神的不安定と関係している場合もあるかもしれない。
薬の添付文章は動物実験に基づいたもので人間の疫学研究に基づいたものではない。従ってほとんどの薬に安全性が確認されていないので妊婦には禁と書いてある。ある薬を服用していた女性が妊娠した場合その添付文章に妊婦には禁と書いてあったのに妊娠と知らずにその薬を飲み続けてしまったので心配だと中絶してしまったケースもある。動物実験は人間が常用する量の何十倍もの量で実験するのでもしその量で動物に催奇形性があったとしても人間には影響はない場合がほとんどである。薬を飲まなくても先天異常を持つ赤ちゃんは3%前後いる。妊婦には禁と書いてある薬でもその頻度が特別上がるわけではないのでいたずらに不安をあおらない方がよいと思う。
全国47都道府県には必ず「妊娠と薬情報センター」の拠点病院があり、薬剤師が妊婦の不安や質問に答えてくれる。電話や郵便でも答えてくれるので妊娠中の薬について不安がある方は連絡を取って相談してもらいたい。県庁に連絡すれば拠点病院への連絡方法を教えてくれるはずである。






Last updated  2019.06.25 23:33:11
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