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2005年12月30日
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テーマ:たわごと(26610)
カテゴリ:亜細亜以外
          「 コラム 経済と民族排斥運動 」

 今年の世界情勢において、3つの大きなニュースが私の中に残っている。

そのニュースから、来年以降、民族排斥運動が巻き起こるであろうと考える。

 1.フランスで起きた若者による暴動
 2.豪州シドニーでの若者によるアラブ系への暴行
 3.ロシアでのアジア・アフリカ系への暴行、殺害、襲撃

民族宗教に根ざした対立とするなら解決は楽なのだが、背景には金
そう経済問題が深く根ざしている。

フランス暴動は同化政策による経済地位の剥奪が特化地区の若者を暴動に走らせた
シドニーではキッカケは小競り合いだったのだが、その後「オージーのプライド!」と叫ぶ
若者がざわざわ出てきて、ビーチでアラブ系を襲撃、そこには自分たちが経済的に苦しいのは
異民族がいるからだという論理が横たわっている。
ロシアでは、カメルーンの留学生を殺害後、留学生があちこちで襲撃されている
この後ろにも開く経済格差に不満を持つ若者の不満が絡んでいる。

国家の壁をブチ破ろうと社民の欧州系国家は、国策を練ってきたが
経済が失墜し、国民が辛酸をなめる状況が生み出されると、必ずといっていいほど
民族という最小単位の塊に帰結していく人類。

米国の新自由主義は富貧の格差を助長し、いまや日本でも影響は出ている。

第一次大戦後、ドイツは多額の賠償金を課せられ、ヒトラーとユダヤ排斥運動に繋がった
それは、賠償金に苦しむ国家国民の苦しみがユダヤという民族に向けられたのだ。

理由はなんでもいい、とにかく暴れられれば、排斥できれば、それでいい。

経済鬱憤、これほど潜在的であり爆発力を秘める民族対立の導火線はない。

来年以降、世界は民族排斥運動が増えると予想している、当たらないほうがいいが
今のままでは、先進諸国で必然的に起こる現象と考えている。

そう、近い将来、日本でも起こるかもしれない。

 明日は日本の来年以降・・・


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     ーーーーーーーーーーーー 追 記 ーーーーーーーーーーーー 

      共同通信が選んだ今年のトップニュース10は以下の通りでした。

       1. ロンドン、バリ島など各地で大規模テロ
       2. イラクで政治プロセス進むがテロで情勢泥沼化
       3. パキスタン北東部の大地震で犠牲者7万人超
       4. 原油価格が高騰、一時1バレル70ドル突破
       5. ハリケーン「カトリーナ」が米国南部に大被害
       6. 鳥インフルエンザ感染拡大、新型インフルに懸念
       7. 北朝鮮の核保有めぐり6カ国協議で共同声明
       8. 中国各地で激しい反日暴動
       9. 米ブッシュ第2期政権発足、支持率低落
       10.中国が通貨人民元を切り上げ

        みなさんの世界トップニュース3は何でしたか?








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最終更新日  2005年12月30日 18時02分32秒
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