一　夢　庵　風　流　日　記

つい先日まで行われていた世界バレー女子、優勝はロシア、２位はブラジルであった。

日本チームは健闘むなしく６位、世界の壁は厚く厚く、お家芸と呼ばれた時代は完全に

ついえた状況である。


結果はまあいい、競い合って出た結果がこれである以上、それを甘んじて受け入れ、

次のチーム作りに役立てればそれでいい。　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　が！


この大会のMVP(Most Valuable Player)がな、な、なんと６位日本のセッター竹下だ！

確認しておくが日本チームのMVPではない、世界バレー大会のMVPが竹下佳恵なのだ。

・・・・・６位のチームからMVPって・・・主催者TBSって・・・亀田の件に懲りてねえ。

最優秀殊勲選手というからにはチームの勝利に一番貢献した選手であるから、優勝チーム

下がっても２位までのチームから選ばれるものだろう。　それが負けに負けた６位の弱小

チームからMVPって、なんなんだよ。

さらに５位６位決定戦日本ー中国の前座試合が優勝決定戦ロシアーブラジルだった大会運

営の情けなさ、TBS側の視聴率優先方針に振り回される世界の名選手たちがかわいそうだ。


どこかの国は本当に自分の民族が世界一と思い、こういうことを平気でするが、いつも逆

効果になり明らかなひいきに厳しい世界の批評が飛び交い、国家イメージを下げているの

だが、TBSはその法則をうまく使い、日本を追い込もう追い込もうとしているのではないだ

ろうか。　反日メディアTBSならやりかねんことだな。


　　　　


　一　夢　庵　風　流　日　記