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2024.01.12
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テーマ:ニュース(99465)
カテゴリ:災害
れいわ・山本太郎代表「行ってきます」再び被災地訪問を表明 政府の対応の遅れ批判「余裕だな、永田町は」
れいわ新選組代表の山本太郎参院議員が、再び能登半島地震の被災地を訪問すると表明した。
山本議員は5日に能登町に入り、避難所の状況を報告。食料の課題やキッチンカーの役割などを強調した上で「そんな話をしながら彼らの晩ごはんの炊き出しに誘われ凍える寒さの中、カレーをいただく」などと投稿。その後も7日まで、現地の被災状況や課題を写真付きで伝えていた。
10日夜に山本議員はXを更新。国会で災害特別委員会の理事懇談会が開かれたことを記し、地震発生から9日も過ぎていることに「私の感想は、『ずいぶん余裕だな、永田町は』である」「言いたいことを簡単にいうと、さっさと総理入りで災害委員会開いて、被災された皆さんへのバックアップを議論しようぜ、それが最優先課題だろ?」と政府の対応の遅れを批判した。その上で、能登半島を再訪問する意向を記した。
一方で、山本議員の被災地入りを批判する声もある。日本維新の会の音喜多駿参院議員は7日、Xに「被災地からの再三再四の悲痛な呼びかけを無視し、レンタカーで渋滞の一因になりながら現地を回った国会議員から上がってきたレポートが、ことごとく政府や県知事、関係者がすでに把握済みの情報ばかりであったという事実は、しっかりと後世にまで語り継いでいくべき。何やってんだよ、本当に」と投稿。山本議員を執拗に非難している。

---

れいわ新選組の政策や主張のすべてに賛同するものではありませんが、山本代表の被災地入りについては、諸手を上げて賛同、とは言わないものの問題のある行動とも思いません。
もちろん、能登半島の道路交通がマヒ状態にあり、単なる物見遊山で被災地に多くの人が押し寄せることは好ましくない、ということは事実です。
しかし、冷静に考えて、1人の議員がおそらく支援者と2人でレンタカーにのって被災地を廻ることに、そんな目に見える悪影響を及ぼすとは考えられません。みんなの代表として、限られた人が被災地に行って状況を報告することの意義と、小さな悪影響を天秤に掛けて、彼の行動を否定する理由はありません。
もちろん、山本太郎を否定する人は、彼がみんなの代表であることなど、頭から否定するでしょう。しかし、良くも悪くも注目を集める人物であることは否定しようもありません。その人が被災地の情報を発信することの影響力は、小さくはないでしょう。
政府や県知事、関係者はすでに把握済みの情報ばかりと言いますが、関係者は把握済みでも世間一般はどうでしょうか?関係者が知っていれば世間一般は知る必要はない、ということなのでしょうか。

でも、山本太郎を躍起になって否定する人は、そういう理屈ではない、もっと感情的な部分で否定しているのではないかと思います。
確かに山本は、適切な言葉でうまく説明できないのですが、簡単に言えば「無鉄砲」なところのある人と、私も感じます。正直に言えば、「そこでそういう選択をするか?」という感覚を抱いたことはあります。多分、私のように無難で安定的な人生を志向する人とは根本的に行動哲学が違う。
けれども、「違う」のは優劣や正誤の問題ではありません。また、すべての人が安定的で無難な選択肢しか取らないような社会では、社会の活力などというものは維持できません。
行動哲学自体はともかく、多分、私も含めて若い頃にああいう自由な生き方にあこがれる人はすごく多い。けれど、実際にはそういう人生を貫ける(かつ成功する)人などほとんどいません。現実を知って無難な人生に転じるか、または転落するか、です。その、希有な成功者が山本議員でしょう。

多分ああいう行動を見るだけで腹立たしい、いまいましいという感情を抱く人が一定数存在することは想像が付きます。私にも、そういう感情の欠片くらいはあります。腹立たしい、いまいましいとは思いませんが、微妙な居心地の悪さ、あるいはこっ恥ずかしさみたいなものは感じます。でも一方で「すごい」「よくやる」とも思うのです。これは、必ずしも彼やれいわ新撰組の主義主張に対する賛否とは別の次元の感情です。

そういうわけで、ああいう行動を受け入れない人は徹底的に受け入れないのでしょうし、それはそれで仕方がないことではあります。明らかに、万人受けするタイプではないですから。圧倒的支持を受ける、ということはないにしても、ああいう行動力の持ち主は、どこの世界でも必要であろうと私は思います。





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最終更新日  2024.01.12 19:00:10
コメント(11) | コメントを書く


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Re:被災地入りがそんなに許せないか?(01/12)   Bill McCreary さん
遅ればせながら今年もよろしくお願いします。

まあ本多勝一氏などもそういうところがあるのでしょうね。あんまりそういうことを言うなかもですが、ある種の発達障害みたいなところもあるのかもしれない。 (2024.01.12 22:07:04)

Re:被災地入りがそんなに許せないか?(01/12)   maki5417 さん
「馳せ参じない馳」というワードがSNSで広がっているそうです。

初会見は10日、被災地には明日岸田に同行するそうです。 (2024.01.12 23:44:19)

Re[1]:被災地入りがそんなに許せないか?(01/12)   inti-sol さん
Bill McCrearyさん

今年もよろしくお願いします。
わたしは本多さんと話をしたのは20年近く昔で、発達障害についてそこまで知識のなかったころのことなので、確実に断定はできませんが、まず間違いなく発達障害ではないと思います。
山本太郎氏は会って話をしたことがないので判断する材料がありませんが、おそらく発達障害とは違うだろうと思いますね。

maki5417 さん

地震はいつ起ころか分からないので、地震が起きた1月1日(当然お休みの日)に現地にいなかったことは仕方がないと思います。一応当日のうちに金沢までは戻っているみたいですね。
でも、実は記事を追っていなかったので、まさか未だに被災地に行っていなかったとは思いませんでした。 (2024.01.13 07:56:50)

Re:被災地入りがそんなに許せないか?(01/12)   あしな さん
ご無沙汰しておりました。
 災害支援で1/4〜1/10、能登で活動しておりました。
 現地の統制・補給系統は 金沢 ー 七尾 ー 穴水 輪島・珠洲 となります。今回の災害の特徴はそれぞれの地点の間の情報・交通の懸隔が大きいことです。東日本の際の比喩で言えば、被害状況は輪島・珠洲は女川から三陸沿岸ぐらいで、穴水が石巻、七尾が仙台、金沢は計画停電もなかった関西以西というぐらいの印象です。そのためそれぞれの地点間の温度差が非常に顕著でした。
 精神医療領域では先週末は、七尾の活動拠点本部では「輪島・珠洲から個別ニーズが上がってこない」と言い、輪島・珠洲では「ニーズは溢れるほどあるが、即応できない七尾につながりにくい電話をかけているところではない」という風情で、金沢の調整本部は手を出しあぐねている、という状況でした。そのため今週初めから輪島・珠洲に人員を常駐し連絡所から指揮所を構築するという段取りとなりました。身体科の方も活動拠点を穴水、輪島、珠洲に逐次前進させたようです。
 面積の大きな半島であるがゆえに交通や電波が遮断されやすいという地理的条件と、繁栄・衰退の歴史や現在の激しい過疎化と高齢化という要因が上記・地点間の懸隔を拡大させています。
 その点で、邪魔にならないようにして直接自分の目で見て現地の人間と会って話し、奥能登の状況を実感するということは決定的に重要です。そうして得られた情動込みの情報をそれぞれの領域で役立ててほしいと思います。 (2024.01.13 10:50:22)

Re:被災地入りがそんなに許せないか?(01/12)   Syobon さん
思想的に偏重した者達、賛同者しかここで意見を言わないで
長年経過して来たことが最大の間違いであったのだろう。

間違いなく、山本太郎の行動は独善であり
そこに大義も意義もない行為であった愚挙だ。 (2024.01.14 04:04:59)

Re[1]:被災地入りがそんなに許せないか?(01/12)   inti-sol さん
あしなさん

お久しぶりです。
現地に行かれた方の実際の見聞は貴重です。
1月4日から、ということは年明け初日らいきなり派遣だったのですね、お疲れさまでした。

>邪魔にならないようにして直接自分の目で見て現地の人間と会って話し、奥能登の状況を実感するということは決定的に重要です。そうして得られた情動込みの情報をそれぞれの領域で役立ててほしい

まったく同意見です。
(2024.01.14 07:14:23)

Re[1]:被災地入りがそんなに許せないか?(01/12)   inti-sol さん
Syobonさん

思想的に偏重とはどういうことですかねえ。立場が違えば、別の主義主張の持ち主が「偏って」見えるのはある意味当たり前のことだと思うんですけどね。

本文に書いたように、山本太郎氏のああいう行動を受け入れない人は徹底的に受け入れないだろうということは分かりますよ。それが独善と見える人はそれで仕方がないんじゃないでしょうかね。そう見える人に「そう見るな」というつもりは、私にはありません。
でも、山本氏の情報発信によって能登の現状を知った人も少なからずいます。実際、多くのマスメディア関係者も現地入りしている中で、山本氏の行動だけを否定する材料などありません。 (2024.01.14 07:34:27)

Re:被災地入りがそんなに許せないか?(01/12)   Bill McCreary さん
発達障害より重度ということになるでしょうが、自閉症や知的障害がある人の避難所暮らしというのもいろいろな点で相当に過酷なようですね。今回はそこまではなかったかもですが、東日本の時は、津波が来たのに引きこもりで逃げなかった子どもに、母親がついてしまって2人とも亡くなった事例もあるわけで、ほんと嘆かわしいにもほどのある事態です。

//blog.goo.ne.jp/mccreary/e/bb538c333cde5808feb9f14cac8882b7

(2024.01.15 00:29:53)

Re[1]:被災地入りがそんなに許せないか?(01/12)   inti-sol さん
Bill McCrearyさん

これは、正解のない問いですね。
もちろん、動かない子どもを置いて逃げるべき、とは思いますけど、親としてそれができない、子どもを捨てて逃げたという罪の意識を背負って生き続けるよりはここで、と考えてしまう人も一定数いるるかもしれません。この方が、そこまで考えていたのかどうかは分かりませんが。

知的障害者の避難所暮らしに関しては、たまたまこんな記事が出ていました。

news.yahoo.co.jp/articles/9f957aed36620465bd8a0add75dec57fa854e147
知的障害の子、避難所で発作 どこへ行けば…無人旅館でしのぐ母

元々いた障害者施設は復旧していない、自宅は電気も水道も止まったまま、人が多い一般の避難所にはいられなくなった、母親の勤務先が旅館だったのがある意味不幸中の幸いでしょうが、二人だけで無人の旅館で寝泊まりというのも、厳しい話です。 (2024.01.15 06:45:30)

Re:被災地入りがそんなに許せないか?(01/12)   nordhausen さん
遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。

私も山本太郎代表の被災地入りについては別に問題行動だと思っていません。確かに、山本氏を嫌悪、否定する人たちは少なからずいるのでしょうが、彼の被災地入りまで非難するというのは「坊主憎けりゃ袈裟まで憎いのか?」としか言いようがありませんね。

この件では、与野党6党(自民党、公明党、立憲民主党、日本維新の会、日本共産党、国民民主党)の党首会談で国会議員の被災地視察を当面自粛する事を申し合わせしたのが発端なのでしょうが、この申し合わせに何故社民党、れいわ新選組を呼ばなかったのかという疑問が大いにありますね。もし与野党合意に社民党、れいわ新選組を呼んでおけば山本氏も現地入りしなかった可能性もありますね。 (2024.01.16 20:21:18)

Re[1]:被災地入りがそんなに許せないか?(01/12)   inti-sol さん
nordhausenさん

今年もよろしく。
「坊主憎けりゃ」確かにそのとおりです。

>この申し合わせに何故社民党、れいわ新選組を呼ばなかったのか

経緯としては、申し合わせを決めた時にはすでに、山本氏は出発した後だったようです。社民党については分かりません。

(2024.01.18 06:37:23)


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