|
テーマ:政治について(19800)
カテゴリ:政治
衆院3補選あす告示 島根1区は与野党対決に 岸田政権の行方を左右
衆議院の3つの補欠選挙があす、告示を迎えます。自民党が2つの選挙区で不戦敗となるなか、事実上の与野党対決となる島根1区の勝敗に注目が集まりそうです。 きのう、アメリカから帰国した岸田総理。ただ、ゆっくりする時間はなさそうです。 政権の今後を左右する衆議院の3つの補欠選挙が、あす告示を迎えます。 自民・閣僚経験者 「補選は総選挙の先行指標になる。結果は政権運営に相当影響するよ」 “補選で全敗すれば岸田総理は9月の総裁選で再選できない”そんな声も上がるなか迎える3つの補選。 東京15区と長崎3区は「政治とカネ」の問題で自民党を離党した議員の辞職に伴い行われるもので、自民党は独自候補の擁立を断念しています。 唯一、事実上の与野党対決となるのが島根1区。ただ、ここも旧統一教会との関係などが指摘された細田前衆院議長の死去に伴うもので、自民党にとっては逆風のなか迎える選挙となります。(以下略) --- 3つの選挙区のうち2つで自民党は候補を立てず「不戦敗」ということてすが、東京15区では、都民ファーストの乙武氏を支援する(当初推薦と言っていましたが、結局推薦はしないようです。ただ、少なくとも党本部としては支援はするのでしょう)と言っています。また、長崎3区では立憲民主と維新が激突しますが、大阪万博をめぐる動きを見れば、維新は自民党の劣化コピー(それ以外にもそう考える根拠は多々ありますが)というしかありません。 ただ、私はいずれの選挙区の有権者でもないので、推移を見守ることしかできません。 島根1区は、亀井候補が勝つ可能性が高いと思いますが、他の2つの選挙区の情勢は定かではありません。いや、選挙情勢と称するものがネット記事に出ていますが、信憑性の判断材料がありませんし、今後いくらでも情勢は変わりうるものと思います。投票率の高低一つで、結果は大幅に変わりいます。 そもそも、ここ10年以上、私が期待するような選挙結果なんか出たことはありません。期待してがっかりすることを繰り返した結果、期待すること自体が怖くなっている自分がいます。 何しろ、この期に及んで、内閣支持率は地に落ちつつあるものの、政党支持率では、自民党は他の野党を圧する高支持率(といっても28%というので、高くはありませんが)と報じられています。このまま行くと、次の衆院選の前に岸田が退陣し、別の誰かが首相になれば、すべて元の木阿弥、自民党安泰の選挙結果になるんでしょうね。 岸田がやっている政策を何一つ評価するものではありませんが、岸田政権の問題は岸田個人に帰するのではなく、自民党の体質に起因する問題です。裏金問題など、明らかにそうではないですか。 それでも有権者の多くは自民党を支持するのです。日本が破滅するまで、そうであり続けるのでしょう。 まあ、こんなに腰の座らない、動揺分子(笑)の私ですが、それでも、立憲民主党を中心とする野党陣営に、期待はしませんが票は投じます。いや、今回の補選では有権者ではないので票は投じられませんが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[政治] カテゴリの最新記事
ただ、今回の補選ではいずれも共産党やれいわ新選組候補も不在ですから、おそらく立憲民主党候補を支援するのでしょう。それに、おっしゃるようにあまり期待はできませんが、2025年の参議院選挙および衆議院選挙も果たしてどうなるかと言ったところですね(衆議院選挙に関しては2024年中の解散が無ければの話ですが)。
(2024.04.17 20:53:38)
nordhausenさん
東京15区では共産党はいったん立てた立候補予定者を取り下げていますし、立憲の今回の候補者が先に区長選に立候補した際も共産党は支援しているので、今回も同様なのでしょう。島根1区と長崎3区は最初から候補を擁立していません。 衆院選は、年内にあるんじゃないかと思いますが、もちろん実際のところは分かりません。 (2024.04.18 06:50:55) |