みぶ～たの日記

今日は職場関係のお仲間さん６人とランチでした。

最初の話題は親の話。

やはり歳を重ねると認知症が進みます。

お仲間さんのKさん、父親が亡くなり、母親の認知症が進み、Kさんの家のそばに新しくできた介護付き老人ホームに入所してお世話する事にしました。

とても良いホームなので、認知症が進んでいるのに夫婦2人で生活しているご主人の両親にも見てもらおうと、見学の予約を入れたのに、御主人の姉に「両親は嫌がっている。余計な事はしないで！」と2回もキャンセルさせられ、3度目はそのホームのそばのホテルも予約し、見学の後はゆっくり休めるようにと話を進めてようやく見てもらう事に。

そのホームの見学が無事に終わり、ホテルに到着して、大浴場に行く事になり、御主人のお父さんに先に浴衣に着替えて貰いその時、ちらりと見てしまった・・・義父のパンツが・・・めちゃくちゃ汚かった

さすがに嫁だし、言えなかったので、そのままご主人に託して、大浴場に行ってもらい・・・帰って来て、Kさんがご主人に小声で「下着が～」と言ったら、御主人が「あれはめちゃくちゃ汚い！ホームレスだ！あまりに汚いので、俺が持って行った下着を代わりに履かせて、捨てて来た。仕方ないから自分は今日履いていたものをまた履いたよ。」

そしてそれから一ヶ月後・・・

介護認定を受けるために、Kさんの御主人が実家の行き、病院に行くのに汚れた下着だと困るので、確認したところ・・・

ホテルで履かせたKさんのご主人のパンツを、その時のまま、そのまま履いていた

ご主人、御両親に、ちゃんとお風呂に入って下着を替えているのか聞いたところ・・・

「毎日お風呂に入って、下着は替えているよ。」だって・・・

その汚れ具合、全くのウソでしょ！状態。

これが認知症の怖さの様です。

ホームに入れる話を進めようとしても、御主人の姉が口出しするな、連絡してくるな、関わるなの一点張りで、事態は難航しそうな様子。大変そうです

長寿は良い事ですが、生活の質を保つ事は大変です。

自分自身、極力子供達に迷惑を掛けたくないので、色々考えてしまう、今日この頃です。

本日はホテルのランチでした

前菜

和御膳

デザート

見た目も素敵

美味しくて、満足でした

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