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2005/07/30
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カテゴリ:今日の出来事
隅田川花火大会にはこんな伝説がある。

ある大学生の男女数人が大学入学後の、まだ仲良くなって間もない夏。
東京の花火の代表とも言える隅田川花火大会に行くこととなった。
もよりの駅に待ち合わせ、集まるまでは良かった。
そこから、絶景を求め全員で移動を始めてどのくらいか経ったときのこと。
先頭を歩いていたA君とB君。
ふと後ろを振り向くと仲間達ではなく知らない人だらけになっていた。
要するに迷子になったのだ。
その後、ケータイという文明の利器で仲間達に連絡を取ろうにも、電波はオーバーフローを起こし、使い物にならなかったと言う。
そして、男二人で一年に一度の隅田川花火大会を満喫したと言う。

こんな伝説を聞いてからというもの、オレの中では東京で一番混雑する花火大会は隅田川花火大会だということになった。
そのおかげか、これまで隅田川花火大会は見に行ったことがない。
今日は、その隅田川花火大会の開催日。
伝説に立ち向かうかの如く花火を見に行くことを決意した。

とは言うものの、花火を見に来た人でごった返した隅田川沿岸に行く気はなかった。
どうにか穴場から高みの見物は出来ないものかと思案した。
答えとして出てきたのは、少し離れた高い建物から観るということ。
そして、あの辺りの高い建物で思いついたのは「文京シビックセンター」。
隅田川から約5kmあり、区役所というマイナー性から穴場であることが期待された。

結果から言えば、そこまで穴場でもなかった。
たぶん地元の人間であろう人達が結構集まり、そこそこの混み具合だった。
それでも、エアコンが効いていたりと、なかなか快適に観賞することができた。
ただ、音もなく迫力には欠ける。

いつも花火に行くときは、できるだけ打ち上げ場所に近い場所を探して観賞していた。
しかし、たまには今回のように快適な場所からゆったりと見るのも悪くないと感じた。

人混みと祭りのような雰囲気が花火の代名詞という考えもあると思う。
けど、たまには冷房の効いた場所からの花火観賞も、ある意味乙でいいかも知れない。

【本日の番号】
 隅田川花火大会 7月30日 足して 37





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最終更新日  2005/07/31 10:37:30 PM
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