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カテゴリ:映画感想文
引っ越した部屋に残されたノートのお話。
何の予備知識も無くこの映画を見に行った。 そのオレのスタンスときたらR-15指定の映画に駆り出された母親の如くだった。 薄々は違うとわかっていたけど、 タイトルからどうしても怖いイメージが払拭できなかった。 デ○ノートっぽいところとかが。 まぁ、そんな思いは微々たるものだったけど…。 スタンス的に特に内容に期待はしていなかったので、 自分の中で結末推理大会を開催しつつ楽しんだ。 結果としては、結構すぐに結末がわかってしまったけど、 後々考えると、わからせているのも演出のような気がして面白くなかった。 けど一応自慢しておくと、答案用紙の裏紙に描かれた絵が最初に登場したシーンで、 息吹先生をタカシが描くシーンが想像できた。 あと、後半に出てきた 「おなくなりました。」 という言葉が気になってしかたがなかった。 たぶん言葉として正しくなくて、さらに、それも勲さんの演出だと思うのだけど、 『おなくなりました…おなくなりました…おなくなりました?』 と頭の中をなかなか離れてくれず困った。 真っ白な頭で気楽に見に行ったつもりが勲さんの演出に翻弄された映画だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/10/09 11:45:15 PM
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