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詩誌AVENUE【アヴェニュー】~大通りを歩こう~

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写真詩・イラスト詩・書詩

2018年06月30日
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AVE写真illus.詩N2204 1705 No.15

My eyes are only cloudy.
I want a reason
You mean


The car runs
Without knowing what you are looking for

Every time I turn around it
Civilization can not stop


文明は止まらない
眼が曇るだけだ
僕は理由が欲しい
君は意味
車は走る
何を求めているかも知らずに
振り向くたびにそうだ




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       詩とArt_Works: 塚元寛一さん &KAMOME_STUDIO
       画像素材: イラa。写a






最終更新日  2018年06月30日 22時01分44秒
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AVE写真illus.詩N2203 1705 No.14

energy or passion
materialism and dialectics


人がこう言っていたからという言い方は
あまり素敵な言い方じゃない
間違っていても自分はこう思うと言ったことで
否定や肯定が生まれる
たとえそれで被害を被ったとしても
それを他人ではなく自分の責任にすることができる
人生は誰のものであるのかと問う時のように
それは人間の自由に対する責任の取り方として正しい
失敗しないのは人間の怠慢である




       原画サイズ/特大サイズ
       詩とArt_Works: 塚元寛一さん &KAMOME_STUDIO
       画像素材: イラa。写a






最終更新日  2018年06月30日 21時41分17秒
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AVE写真illus.詩N2202 1705 No.13

視楼


オクロルム・ルフトシュピーゲルング、
『視楼』について、
心の中の白蛭と言う人もいる。
つまり、白昼夢だ――と・・。

時間は・・
濃藍の水晶の波、
シミュレーションの曲線。

その日、街は一瞬にして、
まったく別の風景にすりかえられた。
そしてそれは、
何者かの想像力の産物である、
というのだ。

一九九九年の七の月、
他界から覗き見ているように、
人々は過ごした。
血管が縦横に走っているのにもかかわらず、
石の壁に囲まれたような夜が数日間続いた。

それは海の怪物の背骨に等しい。、
何故なら、狂った時間の針による回転木馬だ、
人類は、けして宇宙の中心ではない、と、
餓えた歯のように寒さにふるえあがった。

太陽さえも消した。
陽炎が現実になった。
それは重い蜂の巣のようにあった。
しかし、この厄介な荷物は、
改竄された。
僕はそれを、遠隔透視で見ていた、
事件は、それから十年後に、ふたたび起こる。




       原画サイズ/特大サイズ
       詩とArt_Works: 塚元寛一さん &KAMOME_STUDIO
       画像素材: イラa。写a






最終更新日  2018年06月30日 21時18分58秒
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AVE写真illus.詩N2201 1705 No.12

空の星座、海の星座


操縦桿や、スロットル・レバーのある航空機。
たとえばアドリア海の、
ちょっと耳慣れない言葉を操る、
田舎の島に憧れる心理――。

数学的に計算された翼。
でも煌めきながら舞上がる葉のように、
職人の腕や感覚も残している・・。

セスナ、パイパー、グローブ、
ピーチクラフトにはもはや、
そういう難破船のようなところは、
ひとつまみも残ってはいないだろう・・。

イタリアやドイツでファシズムが擡頭し、
アメリカから始まった世界恐慌の年である、
一九三○年頃のアドリア海が舞台である、
あのアニメーション映画には、
あの主人公が、
曲芸飛行とか郵便飛行、
飛行レースの賞金稼ぎになるしかなかった、
一つの歴史的な事実がある。

戦争が終われば、
パイロットはいらない・・。

朱と紅の染めわけのもみじの雲のなかへ、
そうまるで母の胎内のようなしずけさの、
男性がもとめる空につつまれてゆくとき、
航空機は雪の中の音のように、
次第に遠ざかってゆくのだろう。

見えない点になって空の蛸のようにへばりつく、
と意地悪に表現するべきか。
それとも、その飛翔は風であり、
忘却と放埓によって目覚めてゆくとでも、
いささか美しく馬鹿馬鹿しく、
表現するべきだろうか。

ただ、ひとつだけわかるのは、
僕も飛行機に乗って窓から下界を俯瞰せば、
鳥になるということ
僕がそれまで一度も知りえなかった、
ロング・ショットを経験する。

空から見る夏のプレハラートへ、
情緒豊かな歴史の畝という畝へ、
輝線へと変化しながら航空機は飛んでゆく。
夜の星はどうして海にはうつらないのだろう、
アンドロメダは隠れてしまう、
さそり座も、いて座も隠れてしまう、
神話のように戦争が終わってゆく―――。




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       詩とArt_Works: 塚元寛一さん &KAMOME_STUDIO
       画像素材: イラa。写a






最終更新日  2018年06月30日 20時33分38秒
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AVE写真illus.詩N2200 1705 No.11

『古事記』の神代においては、
建御雷神の派遣(葦原中国平定)の際、
出雲の建御名方神が、
「然欲爲力競」と言った後、
彼の腕を摑んで投げようとした描写がある。
これが相撲の起源と言われている。
あえて持ち出されはしないが、
僕は長い間、蟹と蟹が相撲しているところを、
目撃したのがその起源だと考えてきた。
というより、もしかしたら、
何処かにそういう追及があるのかも知れないが、
今のところ、何処にもそれについて、
書かれていない。
ボクシングの起源も、もしかしたら、
カンガルーであるかも知れない。
そんな馬鹿なと言う人もいるかも知れないが、
人が殴るという行為だって、本来はおかしい。
飛びかかって噛んでいるライオンを想像したまえ。
いやいや、存外そんなものかも知れぬよ。




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       詩とArt_Works: 塚元寛一さん &KAMOME_STUDIO
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最終更新日  2018年06月30日 20時12分54秒
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AVE写真illus.詩N2199 1705 No.10

泳ぐ――。
くらく悲しく燃え上がる
ウインド・ハープよ!

白熱する未来は眠りの果てから、
ただ、見つめ合う縮まらない距離、
おお、それを怖れてはいけない、
光はやわらかい頬の笑窪・・・。




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最終更新日  2018年06月30日 19時43分41秒
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AVE写真illus.詩N2198 1705 No.9

有終の美となるゴールを決める時に
頭に包帯を巻いているような男になりたい



When deciding the goal to become beautiful in the end I want to be like a man wearing a bandage on my head




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       詩とArt_Works: 塚元寛一さん &KAMOME_STUDIO
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最終更新日  2018年06月30日 19時14分40秒
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AVE写真illus.詩N2197 1705 No.8

心臓はどうして鳴っているのか?



遠い遠い記憶の中の風景のように僕は砂丘のそのうねりの中へ、
宇宙の太古から続く記憶の中へと、混ざってゆく。

生きてる実感が突然した・・。
嘘みたいだったけど、頭痛がしていたけど、
こうやって視野がきかない場所へ来てみて、
靴に生えた黴みたいな自分に気付く。
自分が腸を詰めた罐詰みたいに思えた。

絵画とみまほしいくらいおぼろげに、
吊り糸の切れた魂がたぐいないときのリズムを求めた、
僕は、肺に砂が溜まっていることに気付いた、
どうしてこんなに曖昧なのかにさえ僕は気付かなかった。

僕は、信夫翁なのかも知れなかった。
世界も、宇宙も、霊界も、地獄も、天国も、この胸の中にある。
ただそれだけが、強く僕を動かした。
僕は白い眼を剥いた死刑囚なのかも知れない。
でも、僕の言葉は皮下出血を始めていた。

僕は、多くの歌が石の壁を壊すのを見ていた。
そこには海や小島があった、舟や小屋があった、
僕は限りない自然の思い出の中に、
真理があることを見つけた。

―――波の記憶、
僕はイルカのように泳ぎたい自分を見つける。
僕はどこまでも深く潜っていくことができる。
そしていつまでも泳ぎながら、
生も死も忘れている自分を知ることができる。
これははるかになまめかしいゆりかご、
呼吸をするたびに、自分の可能性を腿の色合いに染める。




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       詩とArt_Works: 塚元寛一さん &KAMOME_STUDIO
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最終更新日  2018年06月30日 18時25分54秒
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AVE写真illus.詩N2196 1705 No.7

僕と君のレースは続いてる、
そこには、風ばかり、
花などもとよりない、
雪も降る、
さんざんな滑り台、
あわれむべき錆びたブランコ、
さみしすぎる孤独なジャングルジム、
でも僕はハンカチを渡そう、
この疾走感覚の向こうに、
亡霊の息遣いを感じる、
僕という魂の罪業を感じる、
そのもがり笛、
この小さな悲鳴、不安、
この噛みあわぬ秩序における、
テンポ、揺れ、
さあ、それこそが、凍ててなお冴える、
風に焼け、夢に焦がれ、
窓ガラスにへばりつきながら見た、
冬の終わりの花びら、
僕を満たせ、
梨の肌を搾れ。




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       詩とArt_Works: 塚元寛一さん &KAMOME_STUDIO
       画像素材: イラa。写a






最終更新日  2018年06月30日 17時58分09秒
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AVE写真illus.詩N2195 1705 No.6 

聖性と涜性


神様は意地悪で残酷だ、
僕の詩に甘い密通を授けた、
愛 液にかがやく十本の指を授けた、
だから僕の胸は白くたおやかなものに反応する。
僕の狂える軌跡は、この花弁の姿態、
このがらんどうな感性の雪。
だから僕は言葉にいとも容易く酔う。
あたかも銀盤の水が軽くゆらめくうちに、
その成分を変えたように、
この酩酊は薔薇色でありながら極彩色で、
僕を奈落へと陥し込む。
僕は原稿用紙と戯れているのではない、
寒冷紗の楽譜を鳴らす、
この絶妙な交尾は、
鯨の鯨肉のような氷山に秘匿され、
まだ見ぬ夜明けまえのうす青い闇の中に、
精 液を放出する。
僕は、羽毛、鍵裂き、世界の傷、
それでいてなお、ひき毟る臺の翻覆。




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       詩とArt_Works: 塚元寛一さん &KAMOME_STUDIO
       画像素材: イラa。写a






最終更新日  2018年06月30日 17時07分55秒
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