価値を信じよう
人が一生懸命にやっている時に馬鹿にする人間はたくさんいる。
自分がされたら嫌なことを、他人にする人間はたくさんいるのだ。
一生懸命にやっている人が、しかも見ず知らずで、
たとえば路上ライブで歌っている人でさえも、平気で、
他人を見下そうとしたり、馬鹿にしようとする人間がいる。
性根の腐った人間というのは、本当にたくさんいる。
あなたはそう思うのかも知れないけど、世界には、
そういう考えや、そういう言葉の中で、たくさんの人が、
今日も傷ついている。もちろん僕は、そんなことをされたぐらいで、
けして俯いたりはしない。ハートを熱くしようぜ、と思う。
他人を馬鹿にする人間は、自分が一番馬鹿にされていることに気付かない。
世の中がどうであれ、僕はそんな人間を絶対に信用しない。
社会や、みんなが、何を言ってようが、僕は身近な人間が、
してはいけないことをしたら、本気で怒る。
だってそんな下らない人間と一秒だって僕は付き合いたくない。
僕は他人を馬鹿にする時には、必ず、
自分のことを対等の馬鹿であると仮定しながら、話す。
自分がえらいなんて考えられるほど世界はそんなに甘くない。
見ている人は見ている。そして僕はそういう世界の中で、
いつだって、誰からも、まともで、信頼される人間でありたいのだ。
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詩とArt_Works:
塚元寛一さん &KAMOME_STUDIO
画像素材: イラa。写a