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雀坊の納戸~文鳥動向の備忘録~

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2015年01月09日
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カテゴリ:文鳥動向の備忘録
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あばたのフィン
 
 個人的な文鳥「いろいろ」願望としては、シナモンもシルバーも「文鳥団地」に迎えたいのだが、飼育可能数は限られている。その数は、人それぞれで異なるはずだが、我が家の飼育スタイルでは、適正が20羽程度で上限が30羽と見なしており、抑制しなければならない状態が続いている。
 桜文鳥の系統繁殖が主軸となっているので、シナモンやシルバーの遺伝子は避けなければならない。好き勝手に繁殖すれば、何がどうなっているのかわからなくなってしまい、それは桜文鳥とは言えなくなるのである。となれば、繁殖を目的とせず、後妻なり「後添え」目的に迎える以外にないのだが、それは飼い主側の好みに過ぎないので、文鳥側に拒絶される危険性を秘めている。前夫や前妻の姿を求める文鳥なら、毛色が違うと嫌う方が、むしろ自然といえよう。
 つらつら考えても、やはり、今後もシナモンを迎える機会に恵まれにくいのは確かで・・・、ラックの後妻という手はあるが・・・、高齢だから・・・。彼の動向次第か?しかし、それなら、シナモンの後継より、初シルバーの方が魅力的では?
 
 年末に亡くなったシューもずいぶん変わった文鳥だったが、ニッキも非手乗りながら個性的で、シナモンなのにシナモンが嫌い、という不可思議な文鳥であった。これは、実に変な話なのである。なぜなら、非手乗りである以上、親離れするまで親鳥と一緒だったはずで、シナモンの親は普通はシナモンの姿のはずなので、その姿に親しみを感じるのが、当たり前ではないか。なぜゆえ、シナモンだけを嫌うに至ったのか、生前聞き糺したかったものだ。
 シナモンが嫌いで同居の♂シナモンをいじめ、大柄で筋肉質な体型だったので、ペットショップではオスと間違えられ、シナモンのいない我が家では、大喜びでボーイハントを始めたのだから、奇妙というより、奇々怪々で、人間嫌いのくせに、捕獲されてクチバシをつままれるのを、ことのほか喜ぶ、という、これも変な性癖の持ち主でもあった。こんな、色柄とは関係なく、性格的に変な文鳥を、やすやすと後妻としたキュー様は、やはり偉大であったと、今更ながら思うのであった。
 
 そのキュー様の故地でもあるニッキのカゴスペースに、人を利用する特技を、遠い祖先から受け継いだらしいフィンのカゴを移動させた。その隣りカゴにはリオ君が住んでいるので、この際、嫌でもお見合いせざるを得ない環境にしたのである。本当はアラシのカゴを移したかったが、アラシは神経質なところが有り、すでにアラシを十分に嫌っているリオ君に、隣りカゴで落ち着かずバサバサやっている姿を見せたら、もはやどうしようもないまでに毛嫌いされかねないので、やめた。
 その点、フィンも、毎晩、手の中で撫ぜられるのが好きなリオ君に嫉妬して踏んづけているので、好かれていないことは確かだが、まだしもマシなように思われる。思惑通りに、ことが運ぶことを、祈ろう。





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Last updated  2015年01月09日 22時42分18秒
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