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カテゴリ:文鳥動向の備忘録
ツボ巣から動かないラック ラクさんの様子が2日前からおかしかった。ただ、窓に顔を向けて日向ぼっこをしているだけだったのだが、そのような穏やかな行動を見せたことがない文鳥なので、驚いたのだ。それでも、さすがに8歳となったので、おじいちゃんなのだと思っていたのだが、昨日になって神経症状のようなものが見られるようになった。視線が定まらないと言うか、斜め上を向いて妙に身構えたりして、ぎこちない。 そして、今日はツボ巣に入るようになった。それは当たり前のようだが、彼はツボ巣があっても使わず、外で眠る文鳥だったのだ。さらに今夜、抵抗を制してカゴから引っ張り出したが、元気なく、クチバシの色もさえず、やはり視線が定まっていない。白内障かとも思えたのだが、その様子は確認できなかった。結局、放鳥時間中は、ずっと↑の状態で過ごし、カゴの中の巣に戻すと、驚いてパニックになったが 、再度入れたところ落ち着いたようで、ツボ巣のヘリでまどろんでいた(保温電球を取り付けた)。 これは、何だかわからないが、人間なら認知症的な気配で、文鳥の場合、かなり危険な状態に思える。下腹部が時折腫れる持病が再発している様子はなく、消化器官などに問題はなさそうだが、こうなってしまうと、自分ではエサを食べられず、かと言ってすぐに神経症状を起こして過呼吸になるので、水を飲ませるだけでも生命に関わってくる。 明日は、さらに関与しなければならなくなるはずだが、明日まで生きているのかも、確信が持てない。 さて、アリィ。昨晩考えた自主帰宅訓練を行った。↓のように、自分のカゴにへばりついたので、照明を消して捕獲して帰したが、果たしてこれで学んでくれただろうか?・・・頭悪いからなぁ。期待しないで長い目で見よう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年12月22日 22時18分15秒
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