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雀坊の納戸~文鳥動向の備忘録~

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2017年05月02日
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カテゴリ:文鳥動向の備忘録


 豪華寝台車が流行っているらしい。景気が良くて結構なことで、景気が悪いからやっかもうとは思わないが、何一つ、うらやましいとは思えない。船旅なら豪華なほど良さそうだが、客車など何をどのように豪華したところで、狭いし揺れるし悠々とはできないだろうと思えるからだ。目的地までの移動手段ではなく、列車の中に居続けるのを目的にするとは、実に面白いが、残念なことに私にはその良さがわからない。
 私の思い描くところの贅沢な列車の旅とは、そうした豪華さとは別次元のもので、向かい合わせ4人掛けの席を乗客が少ないので独占し、尿瓶に入ってるようでまずそうに見えるお茶か、車内販売の売り子さんに「ね~ちゃん、ビール!」と声をかけて購入したそれを飲みつつ、車窓を眺め、駅弁をつつく、といったものである。気が向いたら下車し、知らない地方をウロウロする、そんなちょっとした経済的余裕と、莫大な時間的余裕、この方が贅沢に思えてうらやましい。
 もっとも、人それぞれなので、否定する気はない。何しろ、家に引きこもって、片手に4羽の文鳥ヒナを持ち、それに給餌するのも、やはり贅沢なのだろう、と思っているからである。まさに、人それぞれである。
 4羽?1羽多いが、売り物の文鳥が生んだヒナを、今日引き継いだからである。売り物になるので名前は無い。無いので「ナイ」と呼ぶが、この「ナイ」は午後1時頃に引き継いだ時には17gしかなかった。これは生まれ持った体格と言うより、親鳥の給餌が十分でなかった結果のようで、大きな先輩にもまれながらも給餌を食べに食べ、最終的には20gに達していた。7時間で3gとは、驚きである。
 御三家の方は、24、26、29gだった。「ナイ」がいつまで居残る(=売れ残る)かわからないが、しばらく4兄弟で仲よくしてもらいたい。





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Last updated  2017年05月02日 22時42分31秒
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