|
カテゴリ:文鳥動向の備忘録
やたらかわいらしいシルバ つぶらな瞳とはいかなる目のことなるや?辞書(『実用日本語表現辞典』)によれば、円らな瞳と書き、「瞳がまるくて可愛らしいさま。くりっとした目」とある。左様に、本来的には、黒目勝ちの活き活きした目つきのことで、目の大きさには関係ない。しかし、「つぶ」が「粒」に通じて小さいものをイメージしやすいようで、小さくてかわいらしい目をつぶらな瞳と表現している人も多いような気がする。 さて、文鳥の目は黒目オンリー(白目もあるが普段は見えない)で、もれなくつぶらな瞳と言えそうだ。となれば、この言葉を特徴的な表現とするなら、小さめで丸い形を特に指すものとして良いのでは?と思っている。したがって、↑がその典型と言えよう。換羽で頭の色が少し濃くなったシルバは、実につぶらな瞳でかわいらしい。 一方、孵化11日目の本日、ノコリココっ子たちは開眼の予定で、つぶらない瞳を確認したかったが、案の定ダメであった。少しずつ時間を置いて撮影したが、お尻を向け目をつぶっているのである。 しかし、こうした態度自体が、視覚が発達してきたことを示していると言える。まぶしいので、入り口方向に顔を向けないのである。さらに、昨日までカメラにお尻を向けなかったのは、彼らの巣が光が差し込みにくい位置にあるため(背後が窓でツボ巣が壁に向かっていて照明の光が直接入らない)、開眼前の目を閉じた状態では、入り口に顔を向けていても、まぶた越しに光の刺激を感じずに済んだからではないか、との仮説も成立するように思える。 インスタ映えを考えるなど、生まれながらにスター性があるのかと喜んでいたが、理屈で考えてしまうとつまらないな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
シルバちゃんは色だけでなく、表情まで魅力的ですね。ほんわか雰囲気に癒されます。
ノコリココっ子ちゃん達、今日はお尻ばかりですが、眩しいなら仕方ない、お顔向けてくれるまで待ちましょう。 (2018年04月20日 23時27分54秒)
相変わらずかわいいシルバ嬢~(^_^)
(2018年04月21日 06時51分09秒)
シルバちゃんの前例があるせいか、ノコリココっ子ちゃん達の片方の翼の羽軸の色が薄く見えるのが気になって気になって。
またシルバーだったりしたらどんなお名前になるのでしょうか。楽しみです。 あ、我が家ではシルバー文鳥同志のペアからノーマル?桜?な子が産まれた例があるので、シルバちゃんは両親のどちらか(あるいは両方?)がそんな感じの来歴だったのかもしれないなと思いつつ拝見しておりました。 (2018年04月22日 12時40分02秒) |