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雀坊の納戸~文鳥動向の備忘録~

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2020年11月13日
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カテゴリ:文鳥動向の備忘録
​​羽毛は生えてきた​​

 弥富系の白文鳥同士をペアとした場合、子どもの四分の一は「孵化途中に死亡する」(『畜産全書』)とされている。これは、白色にする遺伝子を両親から受けた場合、致死遺伝となってしまうためと推定される。
 弥富の白文鳥の遺伝子型は白因子と桜因子の組み合わせで成り立っていて(白の方が優性なので姿は白くなるが、桜の因子も持っている)、それぞれ1つを遺伝させるので、母から白、父から白と受け継ぐ子が確率的に25%おり、その組み合わせだと死んでしまうと言うのである。
 しかし、致死遺伝の現れ方はいろいろで、「孵化途中に死亡する」とは限らないようだ。例えばチビ太の両親の子は、孵化してから数日後に亡くなるパターンとなっている。
 25%の確率だが、これはあくまでも確率の問題で、白因子が重なる子が連続して生まれる可能性もある。今回、チビ太を含め4羽きょうだいだったが、数日で1羽亡くなっている。

 ・・・文鳥の優性白ホモ型(同じ因子を2つ持つのがホモ型、違う因子の組み合わせをヘテロ型という)で致死遺伝を乗り越えて成長したら、これはかなりなレアケースかもしれない。チビ太がチビでなくなり女の子だったら、レアちゃん改名しようか、考慮したい。





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Last updated  2020年11月13日 23時11分21秒
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